2024年6月30日日曜日

ランチ

ファーマータナカの今日のランチボックス。

街に出かけても、小旅行で観光地に行っても、ほんとに外国人観光客が溢れている。
飲食店はもちろん屋台街やキッチンカーやワイン祭りイベントなど、インバウンドでウケる大きな要素は、間違いなく日本の食文化の多彩さ、メニューのバリエーションの豊富さである。

食に関してアメリカと日本の子どものランチ(お弁当含む)についての対比が、興味深いのがあったのでアップしておく。

ホントのところは?だが、例えばアメリカは、食に対する拘りが少なく、毎日同じメニューでも気にしない、毎日好きな物しか口にしたがらない、食べたいものだけ大量に食べる、色彩や栄養価など蚊帳の外などの情報があった。
(日本の子ども達にそういう傾向の懸念がないわけでもない)



2024年6月29日土曜日

鳥しち

飲食店探訪。

地元久留米焼鳥は当然として、福岡市のこの界隈も焼鳥激戦地の様相。
焼鳥が鶏だけでなく様々なバリエーションが楽しめるようになったのはそれはそれでいいことだけど、ここは備長炭で焼いたブランド鶏「みつせ鶏」専門の串焼きと水炊きのお店。
1本1本の部位が丹念に選ばれ作り込まれていて美味、日本酒のセレクトも良し。
そう広くはないが上品な空間は落ち着きがあり一推しです。


2024年6月28日金曜日

銅像

銅像ウォッチング。

鹿児島県の観光では「銅像」が外せないそうで、確かに、西郷隆盛、大久保利通、島津斉彬等々大きくて立派な銅像がいくつもあったが、街中の至る所に当たり前のように沢山あったのは面白い。
(ネタ不足につき鹿児島で引っ張る)



2024年6月27日木曜日

天文館の巨大なアーケードを輝國神社の方に抜ける
背後の城山の森の緑がたっぷりと水を含んで煙っている
梅雨の境内には観光客と覚しき若い二人連れの女性しかいない
時折スマホをかざす彼女らの姿が何故か風景に溶け込んで絵になっている
隣の地味目の社(やしろ)護國神社頓宮の前でちょっと眼が合う
二言三言自然に言葉を交わす
この辺りから鶴丸城跡へ通じる歴史と文化の道はとても静謐で趣が有る
西郷隆盛銅像を過ぎると思わず堀一面の蓮の花に出会す
日本最大の城門という威風堂々たる御楼門の橋の上に立ってもう一度堀を見やる
淤泥の現世から束の間極楽浄土を見る
(例によって遊んでくれる人おらずふらりと独り旅)


2024年6月26日水曜日

新聞

ファーマータナカの気になる数字「新聞発行部数」。

28,590,486部。

新聞の発行部数と世帯数の推移 】(日本新聞協会) 

御苦労なことである。
梅雨の日の早朝、もちろん雨の日も風の日も朝の4時になると暗闇からスクーターの音が聴こえる。
居候している実家のエリアには10軒程の建売住宅があって、その中で地元地方紙西日本新聞の宅配購読はおそらく2軒である。
一方母は用も無いのにひどい時は朝2~3時から起き出して新聞を待っている(テレビ欄以外どの程度読んでいるかは定かでない)。
玄関の新聞受けから新聞を取り出して居間のテーブルの上に置くのが私の1日の最初の務めである。

改めて新聞に関する情報をいくつか拾っておく。

新聞の1世帯当たり購読部数「半数割れ」の衝撃、AIの偽情報への対抗策が鍵
2000年の新聞の発行部数は約5371万部だったのが、現在は同約2860万部だ。2000年比53%まで激減、23年の1世帯当たりの新聞の発行部数は0.49部となり、初めて0.5部を下回った。(ダイアモンドオンライン)

2023年度「新聞販売店」倒産 過去最多の39件 発行部数の減少に、物価高・人手不足が追い打ち
2023年度(4‐3月)の「新聞販売店」の倒産は39件(前年度比56.0%増)で、1994年度以降の30年間で最多を記録した。(東京商工リサーチ)

新聞は冬の時代から氷河期へ それでも消えない役割と使命
日本ABC協会によると22年上半期の全国紙の発行部数は次の通り。朝日新聞は約430万部、読売新聞は約686万部、毎日新聞は約193万部、日本経済新聞は約175万部、産経新聞は約102万部である。新聞の総発行部数が1年で200万部以上も減っているということは、大きな新聞が1紙ずつ毎年消えていくようなものだ。冬の時代どころか氷河期である。(大阪日日新聞:休刊)

附録:笑えない話
じつは多い、定年後の人生で「大失敗する人」の意外な共通点 なぜ悲劇が起きるのか
図書館における小競り合いを見てみよう。図書館の新聞コーナーは、カブトムシに対するクヌギの樹液のごとく/真夜中の電柱のごとく、高齢者および私を惹きつける。日本中の図書館で観察されていることなのだが、新聞コーナーでは人がひしめき、うごめいて、新聞を奪い合っている。ときどき「おいっ、新聞に折り目をつけるなよっ」などと怒号が飛ぶ。日本の高度経済成長を支えた、図書館に響き渡るほどの日米貿易摩擦的怒号だ。Z世代(2024年現在青春期にある若年層の世代)なんぞとは根性の入り具合/腰の捻り方から違う。この怒号の前に現代の若者など一目散に逃げだしてしまうほどだ。こうして、あっという間にこの「高度経済成長貢献怒鳴り人」は、図書館職員から要チェック対象としてマークされることになる。(現代ビジネス)



 

2024年6月25日火曜日

再生

ファーマータナカの気になるワード「廃校Re:Born」。

再生って、夢も浪漫もある魅力的な言葉。
雑誌を流し読みしていて、見つけた記事にそれはあった。
出来得れば何とか自分ももう一度再生できないものか。

過疎化で廃校になった校舎を再利用しようという話は、私自身が新規就農者として大分県に移住した頃(1997年)にも既にあちこちで聞かれた。
しかし用途は社会福祉や教育関係施設、ネットが普及してからは良くてスモールビジネス支援などで、総じて採算が取れて有効利用されているかと言えばそううまくはいっていないケースも散見された。
(天神ビッグバン福岡市の大名小学校跡地利用等は別格だろう)
実際就農先の廃校跡で村がヒラメの養殖にチャレンジしていたことがあり、一緒に移住した娘が一時期その仕事に携わっていたことがあるくらいだ。

この事例は、校舎で水耕栽培でレタスを育てるだけでなく、野菜の残渣で鯉等の水産養殖をするとともに、太陽光自家発電に関する特許技術と合わせてエネルギーも生み出すという。

過疎化と言う社会課題に対して地方創生はもとより、食料、環境、雇用問題の解決と、これが軌道に乗るのなら正しくRe:Bornであろう。

ただ水耕栽培に関して元プロとして一言言わせてもらえば、これだけ技術が進歩し大手もこれまで何度も参入しているにもかかわらず、あまりうまくいっていない(最近ではパナソニックやNKアグリの撤退)のは、理屈は至極真っ当に見えるのだが、栽培できる品目がレタス等に限られていること、設備費光熱費等に莫大な経費がかかることなどの解決すべき根本要因があるためで、その辺がどうクリアされていくのか、注視したい。

株式会社HPRS



2024年6月24日月曜日

カット

カットする髪の毛もないのに、月に1回のペースで理容室に行く(但し1,100円カット)。

行きつけの理容室に貼り紙があって、「0.3mm のカットにも対応します。」と書かれていた。

Z世代を中心とする昨今の若者の髪型事情はどうなっているのか。
お気づきになっている方もおられると思うが、この頃の髪型には何でかくっきり段差がある。
バリバリ刈り上げていて、頭頂部は突然フサフサなのである、ツー・ブロックと言うらしい。
そしてこの0.3mmというのは、刈り上げ部分の髪の長さのことのようだ。
極端な話カットの長さは0mmからあり、これはもうツルツルだ。
刈り上げにグラデーションをもたせ、だんだん長さを変えていくのはフェードカットというんだって。

刈り上げる部分を極端に短くしたいというお客の要望が増えてきて、ここではその長さが0.3mmに対応したということらしい。

そもそも今時のこの髪型、サイドは刈り上げられていてトップは自然に流したニューヨーク発祥のスタイルだそうで、これをバーバースタイルというそうだ。
ジジイの髪型なんぞ誰も気にしていないだろうからこの際ちょっとやってみたい気もするが、刈り上げるべき毛もトップの毛もそれ自体がほぼ存在していないため物理的に難しい。


2024年6月23日日曜日

活動記録

今日も登山の予定があったのだが、この梅雨の空模様で中止の連絡。
登山アプリ「YAMAP」で今までの登山歴を少し振り返っている。
縁あって誘われるまま登り始めたのは、2017年初め頃だろうか。
記録上登頂した数は60となっているが、未記録もあるからもう少し登っているだろう。
ご老体につき自分を褒めてあげてもいいだろうが、まだまだひよこだ。
世界は大きく、自分は小さい。

It makes me realize that the fantasy of nature is much larger than my own fantasy.I still have things to learn.
 ~ GUNTER GRASS
(私は、森にはいつもびっくりさせられる。森は、自然の幻想が私自身の幻想などよりもとてつもなく大きいということに気づかせてくれる。私にはまだ学ぶことがあるのだ。
 ~ ノーベル文学賞も受賞したドイツの小説家ギュンター・グラス)



2024年6月22日土曜日

EAST MONKEY

飲食店探訪。

飲食業界に暫く身を置いていたが、そこを離れてもう四半世紀が経ってしまった。
その間に巷ではネットの普及どころか、情報はSNSで大量に拡散され、行列ができては消え、AIの時代となった。

当地に限らず特に目抜き通りには、よく聞くチェーン店の居酒屋などが立ち並んでいる。
特にコロナ禍前後から仕事やプライベートな事情で、なかなか探訪の時間が取れず、ちょっと欲求不満状態が続いている。
自分がそうであったように、お店にはそれぞれにルーツがあり、オーナーの思い入れがあるはずだ。

料理やお酒を楽しみたいのはもちろんだけど、そのお店の奥にある匂いと想いを感じたい。

ここは、外観からすると、カジュアルなイタリアンバーってところだろうか。
扉を開けると、見たことないボトルが迎えてくれた。
果たしてかの日の夜は、どんなに更けて行ったのだろう…。


2024年6月21日金曜日

ビュッフェ

飲食店ウォッチング番外編「ホテル朝食」。

ホテル宿泊の楽しみの一つは食事であろう。
朝食がビュッフェ形式だとよせばいいのに全メニュー制覇したくなり、朝からテンションがあがる。
ここは珍しいヌーディスト?モーニングか、前の晩は眠れないかもしれない。


2024年6月20日木曜日

ピスコポルトン

ファーマータナカの棚からスピリッツ
「PISCO PORTÓN(ピスコポルトン アチュラード)」。

昨日は梅雨入りなれど超ラッキーで雨降らず、花の噂に誘われて、奥雲仙の別天地九千部岳(くせんぶだけ:1,062m)へ。
聴こえるのは鳥のさえずりと風の唄、遠くに普賢岳と平成新山を望み、山肌には一面にヤマボウシが咲き誇っていた。

日頃は我が身の不運不幸を嘆くばかりだが、この日ばかりは強運の持ち主となったかと思っていた。
通常下山後温泉会食のお楽しみパターンなのだが、遠出のため、帰路は高速基山に一人捨て置かれた。

仕方がないので、ヤマボウシの白の余韻を、遙かペルーの特別のグレープブランデーに重ねて、一人淋しく噛み締めざるを得なかったのである。


2024年6月19日水曜日

かき氷

盛夏につき、かき氷を押さえておく。

当地では、「古蓮」とか「甘太郎」が定番老舗といったところだろう。
お薦めがあったら教えてほしい。

あまり期待しないで「ガスト」でもオーダーしてみたら、これはこれでいけました。




2024年6月18日火曜日

かくしごと

ファーマータナカの今日のシネマ🎥「かくしごと」。

連れ合いが「杏」の大ファン(私も大好き)で、珍しく観たいという。
6/7(金)封切だが、何と当地での上映はなく、TJOY博多までお伴いたすことにする。

老人介護や児童虐待といった社会問題は自分自身のリアルの世界でもある。
親子の絆、犯罪、介護、認知症、虐待など多様な要素が複雑に絡むなかでの、心震えるヒューマン・ミステリー。

認知症が進行していく父に対する娘(杏)の心情が自分とダブった。




2024年6月17日月曜日

ソイジャーキー

ファーマータナカの今日のおつまみ「ソイジャーキー」。

お酒を飲まなければ、つまみはいらない。
お酒を飲めば、つまみが欲しい。

普通に飲食して適度に運動すれば、糖質制限やカロリーオフは基本必要ない。
過食過飲すれば、糖質制限やカロリーオフが必要だ。

単純な話である。
その単純な話の前提を譲らないものだから、話がややこしくなるのである。

このところ大豆ミートなる食品が注目を集めていると聞く。
SOYJOYと言う商品は前からあるが、これは試したことが無い。
ここは時流に乗ってみる。

確かに旨辛で食感も悪くない。
その上食物繊維たっぷりで植物性高たんぱくで低脂質と、言いこと尽くめだ。

ただ味が濃いので、もう1本プシューとやる必要があるところが難点と言えば難点で、よりややこしい話になる。


2024年6月16日日曜日

ヤマボウシ

よそんちの花シリーズ「ヤマボウシ」。

「山に咲く法師」(山法師)を意味するヤマボウシ。

実は近々このヤマボウシ鑑賞の登山に行く予定があるのだが、ご近所さんにあまりにもギッシリ咲いて圧巻だったのでアップ。


2024年6月15日土曜日

クラフトコーヒー

「一緒に休みましょう。」 珈琲の花言葉。 クラフトビールやクラフトジンがあるように クラフトコーヒーがある。 母の日にテキトーに目先の花を選ぶ自分と違って 少なくともこだわろうとしている姿勢が微笑ましい。 ほったらかしでやりっぱなしだった私を 年に数回だけでも 思い出してくれる存在が素直に嬉しい。 一緒に優雅にとはいかないが 多忙であろう娘を思いつつ こだわりのクラフトコーヒーで 特別なひとときを過ごしてみよう。 Special thanks to my daughter 💓


2024年6月14日金曜日

ファーマータナカの今日の穴埋めクイズ。

数字や文字の配列のクイズは、柔軟な頭脳が要求される。
チャレンジあるのみ。





2024年6月13日木曜日

ウィリアムヒントンラム

ファーマータナカの棚からスピリッツ。

「William Hinton Rum 6años(ウィリアムヒントンラム 6年)」。

朋友S氏に誘われるまま、博多駅の傍の街場の酒屋さんが毎月水金曜の夕方からお店の隣で開いているというバルみたいな所へ連行された。
表からは全く解らない空間に何でこんなにもお好きな方が集まってくるのだろう。

そこでラッキーなことに、ポルトガルのマデイラ島産のラムにありついた。
ほのかな甘さの中にバランスの良い酸が感じられるエレガントな味わい。

マデイラ島と言えばシェリーやポートと並んで世界3大酒精強化ワインの1つに数えられるマデイラワインが有名なので、聞いた方もおられるだろう。
これは、アグリコールラム(糖蜜からラムを造るのではなく、サトウキビジュース100%をそのまま全て発酵蒸留する方法で作られたラム)で、世界のラム生産量の5%、ヨーロッパではマデイラ島でのみ生産されているという。

持つべきものは単なる呑兵衛である、感謝。


2024年6月12日水曜日

モチベーション

ポスターウォッチング「モチベーション」。

なぜ己が今終活最終章の位置にいるか、風前の灯火なのかよーく解った。


実際はこれくらいかもしれない 


2024年6月11日火曜日

ペット

街角ウォッチング。

ペットフードとフラワーのお店か。
控え目な猫のデザインがあちこちにさりげなく配置してある。
店主のこだわりが感じられる。

当方は生粋の犬派で、田舎暮らしの約15年間、一つ屋根の下でラブラドールとずーっと生活を共にした。
残念ながら、もう犬と一緒に暮らすことは望めない。



2024年6月10日月曜日

サックス

御縁があって、久留米育ちの女性サックス奏者・吉永絢香の JAZZ LIVE。

久し振りの生音は、メロディアスにしてアヴァンギャルド、ポップにして深みのあるサウンド(CD帯情報)が心地よすぎた。

19歳で福岡へ、25歳で東京に出て活動中で、初のリーダーアルバム「There is No Answer」リリース記念LIVE。
トークで、「答えが無い」のが「今の答え」なのだと。

地元出身だし、その艶やかで表情溢れる確かなサウンドにはこれからも触れたいと思いCD購入したが、考えたらデスクトップCDトレイは故障中だし、ノートPCにはCDトレイが無いし、CDプレイヤ―古すぎて使用してないし…。

JAZZ LIVE@久留米シティプラザCボックス。





2024年6月8日土曜日

手続き

アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記。

母の身体機能は徐々に低下しているのは間違いないし、当然認知機能については記憶や判断や学習能力の低下はあるものの、自己正当化・屁理屈・口答えなどは何でか老いてなお盛んである。
親子での老老介護の時代の到来であるが、すでに我々は夫婦での老老介護の歳でもある。

諸事情があって、住まいの一室にエアコンを設置することになった。
追加の設置費用がかかることになり、カミさんはその費用を私名義の銀行口座から引き出すためにお出かけになられた。
戻られてすぐ大騒ぎをなされることとなる。

何でも引き出した現金と通帳とキャッシュカードを入れた封筒がそっくりそのまま見当たらないというのである。
残高が超高額(嘘です)であるため、心房細動の心臓バクバクを辛抱しながら、何とかご自分で通帳とキャッシュカードのストップ処置はなされたという。

カミさん曰く最近とみに自覚症状として記憶障害が激しいとの事。
ただ短期記憶はともかく、貴方は過去あの時どうたらこうたらとか、大体貴方はトンデモない奴だとかは昨日の事のように的確に蒸し返される。

本題に戻るが、銀行→コンビニ→図書館→100円ショップの経路(よくウロウロするものだ)の追跡と、手分けして置き忘れがなかったの確認(カミさんはTELで、私は自転車で)。

今後の対応についてがいよいよデシタルの登場である。
「かんたん手続アプリ」というものを紹介され、のちの手続き(紛失・再発行・発見等)はそちらでして下さいとの事。

私名義の口座だから手続するのは当然私である。
例によってこの手のアプリは、まず確認コードの入力、そして本人確認である。
マイナンバーカードを作っていないので運転免許証による本人確認ということで、難関の免許証の2つの暗証番号の入力、そして自分の顔の自撮りのシャッターがなかなかおりない(顔がデカいor悪い?)のに悪戦苦闘したというお粗末である。

あっ、言い忘れましたが、封筒は自宅のテーブルの端の方にちゃんと置いてありました。
「人騒がせ」だなんてもちろん口が裂けても言えません。



悲しくて

もう何回 この地を訪れただろう
森の緑に抱かれて ゆったりと歩く
心は穏やかで平和 決して不幸ではない
でも何故か この歌詞が浮かんできた

胸にしみる 空のかがやき
今日も遠く眺め 涙を流す

白い雲は 流れ流れて
今日も夢はもつれ わびしく揺れる

深い森の 緑に抱かれ
今日も風の唄に しみじみ嘆く

「悲しくてやりきれない (抜粋)」
歌:ザ・フォーク・クルセダーズ
作詞:サトウハチロー
作曲:加藤和彦

タデ原湿原@九重町

名曲につき、実に多くのアーティストにカバーされている、お気にいりを探すのも良い。
悲しくてやり切れない カバーのアーティストベスト10選 】





2024年6月7日金曜日

壮行会

まさかの主賓Y氏本人不参加の壮行会。

※五月蝿くてすいません。
※呑み食い散らかしてすいません。
※黒い縁取りに特段の意味はありません。

せせらぎを聴きながら@西中洲


2024年6月6日木曜日

なぞなぞ

ファーマータナカの今日の「なぞなぞ」。

小学生並みの原点回帰なぞなぞで、硬直化した脳を覚醒するのだ。

Q:春、夏、秋、冬、一年の中で一番長いのはどれでしょうか?
Q:馬は「ホース」、竜は「ドラゴン」、では「カッパ」は?
Q:100を半分で割って1を足しました。いくつでしょうか?
Q:Aちゃんは果物が大好きです。リンゴ、イチゴ、メロンの中で彼女が一番好きな果物はどれでしょうか?(やや難問)
Q:あなたは出口がない部屋にいます。しかしすぐに脱出することができました。どんな手を使ったでしょうか?

【絶対引っかかるクイズ】全30問・答え付き!うざいけど面白いひっかけ問題(なぞなぞ)



 

2024年6月5日水曜日

カバー

アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記「iPad Air カバー」。

先日サブスク契約した「楽天MAGAZINE」の購読には、古いIPad Air(第1世代2013年9.7インチ)を引っ張り出してきて使っているのだが、スマホでみるより重宝している。

低いスペックながら、これからもオンライン会議(飲み会か)やクラウド保存の資料の閲覧程度にはまだ使えそうな気がする。
ただカバーがボロボロなので、見てくれだけでも良くしようとカバーを調達に行った。

安易に考えていたが、iPadもデザインや機能やサイズがどんどん進化変化しており、古いiPadの純正カバーはもうないようだ。

汎用性のあるカバーでカバー(うまい!)するしかないとの店員さんのアドバイスでこれを購入。

それはそれとして、密かに新しいiPadの購入願望がムクムクと頭を擡げてきた。
何でお金もないくせにこういつまでも物欲が衰えないのだろう。
カミさんのWEBマガジン閲覧の不自由解消のための購入という口実で検討を始めてみるが、ただのiPad、Air、Pro、miniとある上にサイズや第〇世代とあり、アナログ親父はまた一つ余計な荷物を背負い込むことになる。



2024年6月4日火曜日

昭和

ファーマータナカの立ち読み本棚「日経トレンディ6月号」。

「昭和99年 どうなるニッポン」

かって明治百年(1968年)と言われ、それは1964年の東京オリンピックと1970年の日本万国博覧会挟まれた高度経済成長期であった。
気が付けば今ほぼ昭和百年(2025年)である。

我等世代はインターネットそしてAIの時代になって、我関せずの開き直り派、必死に食らいつこうとする無駄な抵抗派、その中間の不平不満不安だらけ派に分かれていると思う。

個人的には新聞やテレビをあんまり見なくなり、インターネットの偏向した記事や、一握りのスマホアプリに振り回され翻弄されている。

友人との四方山話の中でも、もう他人事だと思っていた例えば男尊女卑とかセクハラやカスハラ等のハラスメントの大半が、現実には自分達世代が引き起こしている事実に気づいて、あきれ果てるのである。

「日経トレンディ」という雑誌があってこれは産業界の話だが、その6月号の見出しを見ただけでも、もう何が何だかサッパシ解らない時代になっている。
失望落胆しつつ、見出しだけでも眺めてみよう。

昭和99年どうなるニッポン
5年後の業界地図大予測いざ反転攻勢へ!

ニッポン反撃の鍵を探る3つのキーワードを解説
投資に即効!成長戦略が分かる中期経営計画の正しい読み方
エヌビディア、TSMC、ラピダス……今さら聞けない半導体Q&A

【自動車】EVシフトで勝ち組激変!"過渡期"の5年間を予測する
【生成AI】「OpenAI&MS連合」が圧倒的リード。GAFAMの優勝劣敗が鮮明に
【宇宙開発】月面探査が本格化へ。注目の宇宙ベンチャーはコレだ
【都市交通】規制緩和で新型モビリティーの市場規模が急成長
【通信】低遅延・省電力・大容量の「IOWN」が社会実装へ
【サーモン陸上養殖】巨大資本が次々参入。電気代などコストが課題
【太陽電池】日本の"地の利"が生きる「曲がる太陽電池」が世界をけん引

前世紀という陸の孤島から沈没しかけた船に乗って、昭和のおじさんおばさんは大海原に放り出されているのであった😂


朧月

よそんちの花シリーズ「朧月(おぼろ月)」。

車が無いので一人の時は大抵はBIKE移動なのだが、たまの連れ合いと一緒の時は殆ど歩きだ。

ヤマダ電機テックランド久留米中央店が閉店セール(正確には移転オープンのため)をしているというので、てくてく歩いて行ってみた。
歩けばよそんちの花に行き当たる。

これは花ではなく葉っぱか、学名は「グラプトペタルム」。
葉の表面が白い粉が覆われていてその灰色を帯びた葉の様子がはっきりとしないため「朧月」と名付けられたらしいが、植物の和名って何か情緒があっていい。

「お帰りはお車ですか?」
「いえ、歩きです。」

ご主人様用のプリンターとサーキュレーターを抱えて歩いて帰った
 😓


2024年6月2日日曜日

スマホケース

アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記「スマホケース」。

スマホケースをケース型から手帳型に買い替えた(買い換えさせられた)。

問題はスマホの誤発信である。
皆さんには経験ないだろか。
ケース型だとポケットの中にいれたまま何故かタッチして電話がかかってしまうことがある。
用も無いのに友人や仕事関係先に勝手にコールして、御迷惑をかけるのである。
しかもその場合の相手先が、よりによって何年も疎遠にしていたり、あまり話したくない知人だとか、多忙で超鄭重に対処すべき関係者だったりするのである。

そして最も厄介な相手が、そうカミさんなのである。
やらかすたびにケースを手帳型に変えなさいと言われながらうっちゃっているものだがら、かかってしまうと逆鱗に触れるのである。

今回の切れ方はマジヤバかった。
ので買換えにすっ飛んで行ったという次第である。

ケース型と違ってデザイン等の選択肢はあまり広くない。
例のリトルミイが見当たらなかったので、仕方なく地味目のスヌーピー。
フタを閉じたまま時間等が確認できる便利な窓付きで、よく見ると表面裏面さらに内側まで結構可愛いデザイン。
電波干渉防止シート入りICカードポケットもついていて、案外気にいっている。
(実際は誤発信防止の設定や工夫があるはずで、いいヒントがあったらぜひ教えてほしい)



2024年6月1日土曜日

6月の花嫁

今日から6月、夢と希望に溢れるジューンブライド(June bride)の月でもある。

人生の先輩として、結婚に関するとても重要なたった一つの真実を小噺で載せておく。

息子:親父、オレ結婚することにしたよ。
父:まず、私に謝りなさい。
息子:はぁ、なんでだよ?
父:いいから謝るんだ。
息子:だから何のためだよ!オレが一体、何をしたって言うんだ?
父:いいから、ただ謝れ。
息子:何にもしてないのに、謝る理由がないだろ!
父:謝るんだ。
息子:いったい、何だっていうんだよ。
父:「ごめん」って言わないか!
息子:頼むよ、親父。意味が分かんないよ!
父:言うんだ…、ゴメンって。

息子:親父…分かったよ。オレが悪かった…。
父:…よし…もう、お前に伝えることは何もない。

人生には理由なんてなくたって謝らなくてはいけない時がたくさんあるんだ。
その意味をお前がきちんと理解できたなら、結婚に反対する理由なんてどこにもないよ。