ファーマータナカのデイリーブログ
2025年3月31日月曜日
2025年3月30日日曜日
ライブ配信
気になるニュース「ライブ配信」。
3月11日、高田馬場駅周辺の路上で、人気ライバーの女性(22歳)が、リスナーに刺殺されるというセンセーショナルな事件が起こった。
もう今では当たり前になった YouTuber と言う職業(?)も、若者どころか子ども達の憧れの職業(小学生のなりたい職業ランキングは何と第1位)になっている。
付いていけない私自身は、もちろんライバーでもリスナーでもないが、これに関しての収入源の「投げ銭」情報の記事の一部を紹介する。
・毎日数万円投げてくれるリスナーがいて、太客リスナーという。
・太客リスナーの奥様から投げ銭の返却を求められたケースもある。
・沢山投げ銭をしてくれる人の中には「リアルに会いたい」という人が多い。
・リスナーと実際毎日ラインをして、ランチにも行ってるライバーがいる。
・「1000万円投げるので僕と結婚してください!」と言われた。
【「女性ライバー殺人事件」で『他人事ではない』と脅える、投げ銭で生活する女性配信者たちの本音 】
・日本一のライバー事務所のライバーの数は現在1万5000人、会社全体の年間投げ銭売上は150億円。
【 インタビュー|日本一のライバー事務所Epi Group(エピグループ)代表・中村 彰宏「業界関係者と協力してさらにライブ配信業界を盛り上げたい」】
すべてのリスナーがそうではないのだろうが、投げ銭で成り立っているライブ配信、これってもう、ライバーの発信する有用な情報を求める対価とか、そのライバーを応援したいという範疇を超えていて、投げ銭の目的は別のところにあるように見える。
日本の将来、大丈夫か 😲
2025年3月29日土曜日
ハナニラ
路傍の花シリーズ「ハナニラ」。
正式な学名は、Ipheion uniflorum(イフェイオン ユニフロルム)とな。
桜の開花宣言が出たかと思ったら、あっという間に見頃だ満開だの情報が、どっと流れてきた。
幸せな恋人達や親しげな友人達や円満な家族連れは、満面の笑みを浮かべながら思い思いにスマホをかざし、桜をそして空を見上げるのである。
(流石に、会社がらみの宴会は少なくなっているようだ)
しかし、花見をしない、出来ない人達だっているのである。
で小生は、うつむきながら、とぼとぼと歩いていたのである。
これは、野菜のニラの一種で花茎とその先に複数つく蕾の部分を食用とする「花ニラ(ハナニラ)」とは別種の園芸植物だそう。
学名の「uniflorum」は、「1輪の花」という意味からきており、このハナニラが1本の茎に1輪の花をつける姿から、区別することができるとある。
この藤青色の可憐さがたまらんのである、と、悔し紛れに書いておこう w。
花言葉の「悲しい別れ」「卑劣」「耐える愛」「恨み」 も似合ってるし…。
2025年3月28日金曜日
フットケア
老老介護シリーズ。
数ヶ月前から、母の左足の指に炎症が起きて、膿や痛みや痺れがあり、聖マリア病院のフットケア外来で、多い時は週一~定期的に診察治療を受けてきた。
超高齢で治癒力が落ちているのは致し方なく、最悪骨髄炎が進行して切断の可能性も有りとか言われたりして、悲惨な介護はより残酷な終末に向かわざるを得ないのかと半ば諦めていたのに、治療の甲斐あって炎症はいったん落ち着いたそうで、びっくりポン 😅
今までも、弱って幾つかの問題が起きて再起不能かと思いきや復活(シブトイお方である)という事もあったので、ADL(Activities of Daily Living)は確実に低下傾向にあるものの、今回もそのパターンか、ひとまず良しとしておこう 😖
聖母マリアの愛 ❤️ に感謝しつつ…
フットケア外来@聖マリア病院
2025年3月27日木曜日
錯視アート
アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記「錯視」。
エッシャーの錯視とか元々好きなんだけど、AIによる画像生成で、新たな表現と言うか、錯視アートがどんどん作られている。
この画像を見てみて。
一見ただの「黒い服を着た人々が通りの真ん中に並んで立っている」だけのシンプルな構図。
これを今度は画面から少し離れて見てみると…。
見る距離や視点によって意味が変わる、現代の錯視アート!
「従え(OBEY)」の文字が見えますか?
ちょっとチャレンジしてみたけど、もちろん全然できない。
凡人はもう時代の流れにただ従うしかない。
【 AI Is Hiding Messages in Generated Artwork (With Examples) 】
2025年3月26日水曜日
AIセミナー
アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記「AIセミナー」。
表を見てもほとんど意味が解らない。
そうでなくてもAI時代から完全に捨て猫状態のアナログ親父は、諦めればいいものを、何か焦るのである。
「セミナーに参加するだけでAIキャリアが学べる、豪華特典もプレゼント!」
「30代へのお願い ・AIを勉強してください ・次の世代を担うあなたたちが ・AIで生産性を上げないと日本が崩れます ・まだ、資料作成自分でやってる人は反省してください 今ならここの無料セミナーで 生成AIの一から全て学べます。 申し込んでみてください↓」
実際この頃、このような文言や記事や勧誘動画が矢鱈出てくる。
30代ではないが昔ならすぐクリックしそうなところ、だがこれだけ新手の巧妙な詐欺が横行する時代、これらに乗っかってセミナーを受けたらどうなるか、ちょっと調べてみた(以下は一例です)。
1. 無料セミナー内容はAI初心者向けで2時間。
2. うち40分は有料生徒募集の宣伝や特典の説明で、延々とお得感を煽るスタイル。
3. 講座の定価は30万円と価格設定が高額。
4. 特典をもらうために2つのキーワードが必要で、最後まで視聴しないと解らない。
5. 特典はなかなかもらえず、その後の勧誘のメールがしつこい。
結局は高額有料セミナーへのしつこい勧誘という事らしい。
乗っからんけど、でもAI使えたら楽しそうではある…。
2025年3月25日火曜日
人口密度
今日のお勉強中学1年生社会(地理)「人口密度」。
オーストラリアの人口の半分が、赤色の場所に暮らしている。
人口密度は3人/㎢で、モンゴル(2人/㎢)についで低い方から2番目。
(国でなければ、グリーンランドは0.14人/㎢)
因みに世界一人口密度が高いのはモナコで19,316人/㎢、日本は340人/㎢で40位。
【 あなたの知らない驚きの地図(豆知識) 】
2025年3月24日月曜日
Doch
Cafe 探訪「黒棒茶寮 Doch(ドッホ)」。
母の入居予定候補である住宅型有料老人ホームの見学予約をしていたので、津福方面まで陽気もいいので歩いて見に行った。(なんせ、歩くかチャリしかないw)
ちょっと足を延ばせは再訪したかった CAFÉ があるので、そのままそぞろ周回で、全行程約6kmくらいか。
お目当ての黒粋糖セット(黒粋糖・エンドウ豆かりんとう・抹茶アイス)は売り切れで、米粉ロールセット(黒糖ロール・シャーベット・ベリー生クリーム添え)をオーダー、ドリンクは黒糖ジンジャーで。
Doch とは、ドイツ語で「やっぱり」の意味だそう、早春の木漏れ日差し込むゆったりとした空間のひとときは、やっぱりよかった。
黒棒茶寮 Doch@久留米市荒木
2025年3月23日日曜日
2025年3月22日土曜日
切り枝
街角ウォッチング。
もうすぐ、春爛漫である。
たまたまカミさんと一緒に不在者投票に行って、その帰りにシャッターが締まっているとある花屋さんの前を通り掛かると「ご自由にお持ちかえりください。(バケツは持って帰らないで下さい)」と貼り紙があって、切り枝がたくさん挿してあったので、元々名も知らぬ野草や雑草を持ち帰って飾ったり増やしたりするのがお好きなカミさんは、よりによって一番大きな枝を嬉しそうに引っこ抜いて抱えて持ち帰っておられたら、通りすがりにすれ違う人が全員、明らかに怪訝そうで、面と向かって睨む人や、眉を顰める人や、文句を言いそうな人や、今にも110番通報しそうな人だったので、会う人会う人に、「いや、あの、その、すぐそこの花屋さんで、、、」としどろもどろで説明しながらが帰っておられた。
苦労の甲斐もあって、ご自宅にも、春が来るであろう。
2025年3月21日金曜日
2025年3月20日木曜日
森のログレストラン アラスカ
飲食店探訪「森のログレストラン アラスカ」。
獅子の会山歩会、よりによってこんな雪の日に、決行なのである。
どうしてそこまで自分達を追い込む必要があるのか。
老体をいたぶり、鞭打つ意味があるのか。
ここは変則攻撃、先ずランチをいただいてからの登山(基山404.5m)となった。
遠くて近い、そんなとことろにその巨大なログハウスはあった。
街からちょっと離れた天拝山の森の中。
森の入り口の駐車場から、レストランまでおよそ150メートルほどの森の小径を歩く。
着いてびっくり、客席はほぼ満席。
例によって女性客が多い。
料理も接客も演出もしっかりしている。
ランチをはじめ肉や魚料理もあるのだが、ここはおすすめ「森のボンバーピザ」等ピザとパスタを堪能。
今日はこれで充分、大満腹大満足、心の片隅に、もう登らなくてもいいのでは、との囁きが聞こえたw…。
森のログレストラン アラスカ@筑紫野市武藏
2025年3月19日水曜日
MUJI BOOKS
店舗ウォッチング「MUJI BOOKS」。
映画まで時間があったので「無印良品」を覗いてみた。
無印良品はもともと、1980年に日本で生まれた「しるしの無い良い品」という意味。
省資源、低価格、シンプル、自然志向などちょっとチープ感はあったけど、その素の感じが海外でも大きく支持を広げている。
それは、一見洋風でありながら、「茶道」や「わびさび」といった日本文化や日本古来の美意識と精神に重なるコンセプトのせいでもあるようだ。
それが、言の葉にも結び付いての「MUJI BOOKS」なのだろう。
落ち着いているけど、ワクワクする空間。
天神岩田屋にある「文喫」にも通じるものがある。
言葉も又、飾りのない素の素材として、生活の中に自然に取り入れることができれば、何と素敵な空間になることだろう。
今度じっくり浸ってみたい。
MUJI BOOKS@キャナルシティ無印良品
注)「無印良品」の回し者ではありません。
2021年の売上は4900億円(日本3000億円、海外1900億円)、2024年には売上高6616億円、さらに2030年の目標は売上高3兆円としている。
2025年3月18日火曜日
名もなき者
今日のシネマ🎥「名もなき者 / A COMPLETE UNKNOWN」。
ボブ・ディランのデビュー前(1961年)からニューポート・フォーク・フェスティバル(1965年)で大ブーイングを浴びるまでを扱った作品。
まずは、完コピと言っていいほどに40曲を歌い上げる主演のティモシー・シャラメが凄い(なんと映画の撮影の数か月前までギターの知識もほとんどなかったらしい)、まるでボブ・ディランが憑依しているかのようだ。
映画を見ているのに、まさにライブ会場にいるような臨場感で、あの時代にタイムスリップ出来、これだけでも鑑賞する価値があると思う。
そのうちに、「プロテストフォークのプリンス」「世代の代弁者」「フォークロックの騎手」と呼ばれた彼の、時代や製作者やファンの思いとの乖離と葛藤、そして彼の音楽の初期の変遷(本当は変わっていない?)が描かれているのが見えてくる。
彼を見い出し育て支えたピート・シーガー、ジョーン・バエズ、ジョニー・キャッシュ等とのからみも見ものだ。
盗作疑惑などをはじめ物議をかもすことも多いボブ・ディランだが、改めて彼の音楽のそして何よりも言葉の力を体感することができる。
予告編はもちろん、関連動画もいっぱいアップされており、この映画をきっかけに、改めてフォークとは何か、僕らの時代とは何であったのかに触れることが出来そうだ。
2025年3月17日月曜日
塩トマト
今日の野菜「塩トマト」。
今が旬、糖度は8度は超えているだろう、いつもの量販店で久し振りに見つけて味のあるトマトを食べることができた、まあ合格点だろう。
一番食べる野菜はトマトである。
農業時代自分が作っていたせいもある。
ただなかなか美味しいトマトには出逢わない。
そもそもトマトに糖度なんぞを求めるべきかという問題もある。
いわゆる高糖度トマトと言われるものの一つが熊本県八代地区で作られるこれである。
現役時代の巨大なガリバー、競合相手だった。(もちろん向こうは全く相手にしていない)
あとは高知県の徳谷トマト等が有名。
塩トマトについてまとめておく。
・塩トマト、フルーツトマトというのは品種の名前ではなく、栽培方法のこと。
・品種は大玉なのに、 果実1個あたりの重量は30g~と小さく、 糖類、 遊離アミノ酸の 含有量が高く、 糖度が8度以上で、皮が固く、 肉厚で、 甘みが強く、一般の大玉トマトの大体3倍以上の高単価で取引されている。
・甘いトマトを作るには、ぎりぎりまで与える水分を少なく制御するが、塩分を多く含んだ土壌では、浸透圧の関係でトマトが水分を吸収しにくくなるのを利用している。(因みに自分がやっていた水耕栽培では、極端に液肥の肥料濃度を上げることで同様の効果を作り出していた)
・お尻の部分に白い筋がくっきり入っているのが美味しい(高糖度)トマトの見分け方のひとつ。
辛うじて筋がはいっていた。
価格はそれほど高くなかった。
2025年3月16日日曜日
2025年3月15日土曜日
2025年3月14日金曜日
フレイル
今日の回覧板「フレイル」。
実家の郵便受けに時々入っている回覧板。
今回は、一般社団法人くるめ地域支援センターからの「フレイル(心身の虚弱)」対策についてだった。
実際、母の話ではなくて、正しく我等世代の話なのである。
この際のこのところよく耳にする言葉を整理しておくとしよう。
「フレイル」とは高齢期に心身の活力が低下することでストレスに対する抵抗力が弱まり、生活機能障害、要介護状態、死亡等の転機に陥りやすい状態をいい、虚弱と表現され、健康と要介護状態の中間的な状態で、身体的、精神的、および社会的な側面がある。
「サルコペニア」は加齢により全身性の筋肉量の減少と筋力が低下した状態をいい、身体的な障害や生活の質の低下、および健康寿命の短縮などに関わる。
「ロコモティブシンドローム」は通称「ロコモ」と呼ばれ、運動器の障害により日常生活での自立度が低下し、要介護の状態や要介護の危険のある状態を指す。
フレイルのためロコモでサルコペニア状態になっているのか、暫くするとすぐ忘れる、脳の筋力が低下している。
2025年3月13日木曜日
梅見頃
梅まさに見頃、天満宮散策の記。
参道は若者と外国人だらけ。
「三の鳥居」の先の「御神牛像」には、欲深い?人間達の長蛇の列ができている。
境内はもう梅梅梅で、なんと200種6,000本もあるそうなそれらが、全開満開。
「心字池」にかかる三つの赤い橋は、過去現在そして未来。
渡り切って、手水舎で汚れきった心身を清める。
せっかく咲いた飛梅は、背後の御本殿が改装中で、ちょっぴり風情に欠ける。
その御本殿右手の脇を抜けると、荻原井泉水の句碑がある圧巻の「くすのき千年の大木」の前に出る。
その辺りになると、人影は心持ち少なくなるものの、立ち並ぶ茶屋の前々に、紅梅白梅そしてピンクの梅が所狭しと咲き誇っている。
梅の香に包まれた坂を少し登ると左手に「お石茶屋」、その先の石段を暫し登る。
両脇に立ち並ぶどぎつい赤の鳥居とのぼり旗を抜けると、九州最古のお稲荷さんと言われる「天開稲荷社」、そこで手を合わせる。
坂を下りると、お石トンネルと呼ばれる煉瓦造りの「宝満参拝隧道」。
春の陽気に誘われて、少し距離があるけどそのトンネルを抜けて、竈門神社あたりまで歩いてみようという気になった。
2025年3月12日水曜日
2025年3月11日火曜日
2025年3月10日月曜日
2025年3月9日日曜日
2025年3月8日土曜日
春なのに
My Favorite Songs 「春なのに」。
卒業シーズンに因んで、ノスタルジア・・・。
昔の女性の歌謡曲なんかを、宮本浩次(元エレファントカシマシ)がカバーしていて、知り合いがハマってますと言ってた。
彼は一世代以上年下、味方によってはちょっと大げさなんだけど美しい歌声、魂の叫びと言っていいだろう。
作詞作曲は中島みゆき、やっぱりなあ、ジャンルを問わずよいものはよい。
卒業だけが理由でしょうか
会えなくなるねと 右手を出して
さみしくなるよ それだけですか
むこうで友だち 呼んでますね
流れる季節たちを
微笑みで送りたいけれど
春なのに お別れですか
春なのに 涙がこぼれます
春なのに 春なのに
ため息 またひとつ
卒業しても 白い喫茶店
今までどおりに会えますねと
君の話はなんだったのと
きかれるまでは 言う気でした
記念にください ボタンをひとつ
青い空に捨てます
春なのに お別れですか
春なのに 涙がこぼれます
春なのに 春なのに
ため息 またひとつ
記念にください ボタンをひとつ
青い空に捨てます
春なのに お別れですか
春なのに 涙がこぼれます
春なのに 春なのに
ため息 またひとつ
くらやみ遊園地
街角ウォッチング「くらやみ遊園地」。
ゲームコーナーの発祥は、元はと言えばデパート屋上遊園地。
個人的にはちょろっとかじった70年代の「ブロック崩し」や「スペースインベーダー」で早々と脱落。
その後ナムコ、タイトー、セガなど、日本のゲーム業界を牽引する企業が育っていき、体感型の大型筐体ゲームや対戦型格闘ゲーム、そしてクレーンゲームという流れがあるようだが、全くもってついていけない業界と成り果ててしまっている。
「くらやみ遊園地」とはくらやみをテーマに、謎解き・脱出・サウンドホラーなど複数のゲームが楽しめるミッションクリア型ホラーアトラクションで、絶叫と共にワクワクとドキドキ体験を提供します、とある。
これは怖い物好きとしては久々興味をそそられるが、一緒に遊んでくれる人がいないのと、お化け屋敷的アナログ感覚では、注意書きにもあるように到底参加が困難と推察される。
※注意事項
<下記の方は安全のため、当アトラクションをご利用いただけません>
・医療機器、補助器具を付けている方(例)ペースメーカー、車椅子、松葉杖等
・心身に重篤な障害や病気をお持ちの方
・一人での歩行が困難な方
・小学生未満の方(小学生は保護者同伴であればご利用いただけます)
・体調が万全でない方
・妊娠中、または妊娠の可能性がある方
・極端に暗所と閉所が苦手な方
・飲酒をされている方
・演出を妨げるものや危険物をお持込みの方
・日本語でのコミュニケーションが困難な方
・その他、参加が困難だとスタッフが判断した方(スタッフの指示を聞かない、他のお客様に迷惑をかける行為をする方等)
<下記を確認の上、ご参加ください>
・お客様の都合でのリタイアまたは退場になった場合、返金はいたしません。
・血などの不快な表現がございます。あらかじめご了承ください。
・暴力等のトラブルが起きた場合には即刻退場&警察に通報します。
・会場内は暗いので走らないでください。
・飲食、喫煙、禁止です。
・携帯電話 スマートフォン、はマナーモードにしてください。
・各アトラクション内の静止画・動画・音声の撮影はNGとなります。
・ネタバレにつながるSNS等へのポストはお控えください。
2025年3月6日木曜日
確定申告
今日日の確定申告。
今となってはインターネットが普及していない時代の税務署の窓口が、どれほど混乱混雑していたのか、思い出せない。確定申告会場は、もう人人人で溢れ返っている。
しかも原則スマホ申告である。
しかも自身のスマホで自身の操作で行うのが原則となっている。
しかもマイナンバーカード所持が前提である。
ここでもアナログ人間は蚊帳の外となっている。
(現実には税務署職員がサポートで配置はされており、スマホ不所持の場合「PCでの申告書作成となり、お待ちいただく時間が長くなる可能性がある」とある)
個人的にはマイナンバーカードの所持について知らん顔を決め込んでいるため、ID・パスワード方式での申告となる。
高額な収入があり、高額な所得税を納付しており、高額な寄付をしているので、高額な所得税の全額還付(※高額は全て嘘です)を受けることになる。
尚マイナンバーにつてはいわゆる「番号法(=行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律)」の定めがある。
2025年3月5日水曜日
2025年3月3日月曜日
深海魚
今日の対決「第1志望のビリ」vs.「第2志望の1位」。
入学試験、卒業、進学就職のシーズンである。
いい学校、いい企業に入ればより人生は豊かになるのか。
予備校や学校関係者のあいだでは、無事に第1志望校に合格したにもかかわらず、入学したあとの定期試験で下位になって以降、順位が下位のままとどまり続ける生徒が存在することが知られており、彼ら彼女らのことを「深海魚」と呼ぶそう。
正しく自分のことを分析評価されており、まな板の上の深海魚になった気分である。
親がどんなに「優秀な友人と交流し、良い影響を受けてほしい」と願ったとしても、優れた友人から良い影響を受けるのは、もともと学力が高い児童・生徒だけというわけで、当の子どもたち(=深海魚)は、共通点の多い友人、自分と能力の近い(=能力の低い)友人を選んでいるという。
私の友人に置かれましては、深海魚の認定となりましたことをこの場を借りてお詫び申し上げます。
(この場に至って縁を切るなどと冷たい仕打ちはしないで下さい)
この本によるその他のエビデンスは以下の通り。
▶高校の課外活動でスポーツをする男子生徒は、そうでない生徒と比べて 高校を卒業して11~13年後の収入が4.2~14.8%も高い
▶高校時代にリーダー経験がある人は、そうでない人と比べて高校を卒業して11年後の収入が4~33%も高くなる
▶学力の高い友人と同じグループになると学力が下がる
▶4月生まれは翌年3月生まれと比べて30-34歳時点の年収が4%高い
▶小学校の頃の学内順位は将来の収入にまで影響する
【「第1志望のビリ」vs.「第2志望の1位」…専門家が語る「少しでも偏差値の高い学校」を目指すことのデメリット 】
※画像は世界一醜い深海魚と言われる「ブロブフィッシュ」。World's Ugliest Animal?より
2025年3月2日日曜日
祈願
石碑ウォッチング。
「今、祈願することからすべてが始まる」。
熊本市西部の岩戸の里公園にある、「勝ち運を呼ぶ武蔵像」は座禅を組む宮本武蔵で、勝負事のパワースポットとして、受験生等にとって有名な場所らしい。
うーむ、祈願することから始まるとは言っているが、祈願すれば必ず勝つとは言ってない。
確かに武蔵自身の信念は「神仏は尊し、されど頼まず」だと後に、自戒の壁紙文「独行道」の一項に書き残している。
神仏に頼ろうとした自分の弱さこそが問題であり、「人事を尽くして天命を待つ」が基本なのだ。
その時、人知を超えて初めて神仏は力を貸してくれるのだろう。
この石碑を見て、祈りさえまともにしないどころか、その前に執念も計画も実践もない己にご利益などあり得ないと深読みできる境地に達した自分は、流石である。
結果負け戦の山を築いてきた、ただ気付くのが遅すぎた、ということはある。
2025年3月1日土曜日
ヤマガラ
今日の ONE SHOT「ヤマガラ」。
画像と言えば何でもかんでもスマホでパチリの時代、金峰山(665m)の山頂で、一緒に登ったメンバーのひとりが、一眼レフで撮ってくれた。
欲を言えば、若くて瑞々しい女性の手がよかったかもしれない。
しかし、そんなことはお構いなしに、分け隔てなく飛んできて停まってくれるヤマガラ。
雀程の大きさなのに、確かな重量感がある。
鉤爪(かぎづめ)がしっかりと指を捉えている。
いろんな出会いや偶然が重なってここにいる。
この一羽のヤマガラとの遭遇も、そしてこの ONE SHOT も見方によってはほぼ奇跡と言っていいだろう。
このヤマガラは、視線の先に何を観ているのだろう。
世界は何処に向かっているのだろう。
僕等のそして僕自身の命は、これからどう紡がれ、繋いでいかれるのだろう。
とまれ今日から3月、夢見月(ゆめみつき)だ。