2017年9月29日金曜日

日本マクドナルドホールディングス (2702)

ファーマータナカの庶民向け経済情報。

株主優待券の期限を見たら、ゲーッ!9月30日まで、豚になるべく慌ててマックに走った。



日本マクドナルドホールディングス (2702)は、2014年消費期限切れの鶏肉問題、2015年1月異物混問題、その後の親会社保有株式売却問題で、それまで築いてきたブランドと信用を一気に失墜したが、おやおや業績的にも株価も立ち直っているではないか。


2014年12月期 売上高2,223億円、経常利益▲79億円、当期純利益▲218億円

2015年12月期 売上高1,895億円、経常利益▲259億円、当期純利益▲349億円
2016年12月期 売上高2,266億円、経常利益66億円、当期純利益54億円
2017年12月期 売上高2,485億円、経常利益175億円、当期純利益200億円(会社予想) 

長く低迷した株価は、4,975円(9/28)で、4,300円(公募価格)越え、5,080円(史上最高値)も一時超え。


人気の源泉はこの株主優待、100株以上保有で貰える優待食事券1冊の価値は概算で約5,000円で、1年間株を保有し2回受取ると、1万円相当の優待食事券を受取って、豚になれる。

優待利回りと配当(年間30円)利回りとを合わせた総利回りは株価が高騰したため以前の5%超より2.6%程度へと低下する結果となった。


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