2017年10月21日土曜日

期日前投票

以下の理由により、生まれて初めて期日前投票に行ってみた。

1. 今日一日予定が無いのは如何にも侘しい。
2. 若い頃は明日できることは意地でも先送りと、怠惰を金科玉条としていたが、「俺達に明日はない」齢となり、例えば友人とかも会えるうちに会っておこうというように、遅すぎる悟りを開いた。

それにしても、期日前投票所の、投票日当日の一投票所の如き混雑ぶりは、台風21号「ラン(LAN…嵐の意)」のせいだけだろうか。

台風にはそれぞれ名前が付けられているが、2000年以降、北西太平洋・南シナ海で発生する台風には、そのエリア内で用いられている固有の名前が、「台風委員会」(日本含む14カ国などが加盟)加盟国などの提案により付けられているという。
2000年の台風第1号は、カンボジアで「象」を意味する「DAMRAY」(ダムレイ)の名が付けられ、以後、発生順にあらかじめ用意された140個の名前を順番に使い、使い終わると再び「ダムレイ」に戻るそうだ。
今回の「LAN」は139番目の名前で米国が提案した名称、マーシャル語で「嵐」という意味だと、気象庁の英語サイトに書かれている。
その1つ前・138番目は、タイの果物の名「KHANUN」(カーヌン)、1つ後の140番目は、ベトナムの牛に似た動物「SAOLA」(サオラー)の名が付いており、SAOLAの次の名称は一巡して「DAMRAY」に戻る。
日本が提案した名称も多数あり、例えば「テンビン」(5番目)、「ヤギ」(19番目)、「カジキ」(47番目)、「クジラ」(75番目)、「コンパス」(103番目)などで、すべて星座の名前に由来しているという。


0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム