天使のくれた時間
ライブラリーシネマ。(12/20)
「天使のくれた時間」は、『素晴らしき哉、人生!』をモチーフに「もしあの時、違う道を選んでいたら?」がテーマ、一体どちらがホントの幸せなのかを描いた2000年ラブファンタジー米映画。
クリスマスイブに出会った天使(?)により、「もしあの時、違う道を選んでいたら?」の世界へ。
①現在は、経済的に大成功を収め、持たないものは何もないと豪語する、煌びやかな独身生活
②もしもの世界は一転、平凡だが妻と子供と犬とかけがえのない絆を築いてはいるが、ドタバタあくせくの結婚生活(原題は The Family Man だ)
が現世では、平凡でお金も無い上、家族の絆も結べないというのが、唯一無二の選択肢であるところが、痛い。
恋人(妻)役のティア・レオーニが滅茶キュート、贅沢で無理な相談なのは重々承知ですが、せめて、何とか、これだけでも、天使さん…。
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