2019年8月22日木曜日

eDreams


アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記。

今回の小旅行で、帰りの航空券(ANA羽田→福岡)を予約するのに、eDreamsという格安予約サイトを使った。
eDreamsは、スペインの会社で17年の営業実績があり、IATA公認代理店で格安航空券の比較サイトでも結構表示される予約サイト。
以前国際線の格安航空券を取得するのに、旅慣れてそうな複数のバックパッカーから勧められたし、実際格安航空券を入手出来て問題なかったので、今回も価格のみにとらわれて(悪い癖だ)予約した。

予約確認メールもきて安心していたが、何故かeチケット番号が届かなかった(と思う)。
メールに「以下に記載の予約番号をご使用の上、ご出発の24時間前頃に航空会社のウェブサイトにて直接チェックインを行い、搭乗券をご入手ください。」とあったので、そろそろやろうか思い立ったら何と、確認というか先に進めない。
イヤな予感がして、ちょっと検索してみたら、
「悪名高い格安航空券サイトeDreams 本当に噂通りだった」
「酷評のeDreamsで航空券を予約したら、やっぱりトラブルだらけだった」
「国内線航空券を国際格安航空券予約サイトで買うバカがいる」みたいなのがゾロゾロでてきた。

やむなくANAに直接問い合わせすると、グエッ、チケットは国際線扱い(?)で、国内線では確認できないという。

結果的には国際線のページで予約確認が出来、事無きを得たが、肝をつぶした。

因みに久しぶりのANAは、ゆったりとした機内落ち着いた雰囲気で、LCCとはやっぱ違う、と思ったのは貧乏人の偏見だろうか。



今更何でイヤフォンを手に取る乗客がいるのかと不思議に思ったら、ANA Wi-Fi Serviceなるものが供されていた。俺は相当遅れているんだ、トホホ。


格安予約サイトは、購入価格が最終的に高くなったり、又問い合わせの時間や電話代、精神的不安等の間接コストを考慮すると、「安物買いの銭失い」の可能性も高い。

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