青い影
ファーマータナカの My Favorite Songs「青い影(A Whiter Shade of Pale)」。
オルガンの音とブルージーなヴォーカルが印象的な、プロコル・ハルムの1967年作品。
邦題の「青い影」がニクイ訳、原題は「より蒼白な色調」てな感じか。
イントロダクションは、バッハの「管弦楽組曲第3番-G線上のアリア」からの引用とされる。
たぶん失恋ソングなんだが、青い影という言葉も、プロコル・ハルムというバンド名も、オルガンの音色も、ブルージーなメロディーも、当時の青臭い少年にとっては、深くて悲しくて淫靡な、未知な大人の世界の香りがした。
ディスコ(古)の閉店時のチークタイム(古)で流れていた記憶もある。
And so it was that later
As the miller told his tale
That her face, at first just ghostly
Turned a whiter shade of pale
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