2021年6月14日月曜日

インク吸収体

アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記。

<5B03>プリンターエラー表示。
<原因>インク吸収体が満杯になりました。
<対処方法>本製品は、クリーニングなどで使用したインクが、インク吸収体に吸収されます。この状態になった場合、交換が必要です。お早めにパーソナル機器修理受付センターまたはお近くの修理受付窓口へ交換をご依頼ください。お客様ご自身によるインク吸収体の交換はできません。
<修理料金>(ネット上)25,300円
<修理料金>(店舗見積)25,300円

プリンターの購入・インク代・故障・買換えについては何度か書いた。
インク交換頻度を大幅軽減するという触れ込みの特大容量タンク搭載プリンターに買い換えて、計算上死ぬまで(死んでも)インクの追加購入は無いと踏んでいたのに、実際は印刷の質が持続せず、普通のヘッドクリーニングでは直らず、「非常に大量のインクを消費するので何度もやらないで」という「インクシステムリフレッシュ」をインクを追加購入して何度も行う羽目となり、仕方なくやっていたらこの有様。

<結論>
①インク吸収体という存在を今の今まで知らなかった自分は阿呆だった。
②キヤノンはこのクラスの機種について、メンテナンスしたり修理するって事を想定していない。
実際買い換えた方が修理より得であるというふざけた!記事をHPにびっしり載せている)
③プリンターは備品ではなく消耗品である。

<顛末>
「納得できません。」と、販売店と世界のキヤノン様に申し上げ、後継下位?機種 G3360 (改良されインク吸収体は自分で交換できる)をいただく。
(世間ではこういう輩を悪質なクレーマーとかいうらしい)


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