十年はひと昔 暑い夏
おまつりはふた昔 セミの声
思わずよみがえる 夏の日が
ああ今日はおまつり 空もあざやか
自転車のうしろには 妹が
ゆかた着てすましてる かわいいよ
もらったおこづかい なくすなよ
ああ今日は おまつり 早く行こうよ
綿菓子をほおばれば すぐとける
友達もみんな居る 笑い声
道には並ぶ店 オモチャ売り
ああ今日はおまつり 何を買おうか
十年はひと昔 暑い夏
ふるさとはふた昔 夏まつり
(夏まつり / 井上陽水)
切ない胸騒ぎ
甘酸っぱい汗の香り
色っぽい浴衣姿
過ぎ去った歳月は、ひと昔やふた昔どころの騒ぎではない。
淡い恋心は、汗臭い下心に変わり果てた。
今日から暑さ真っ盛りの8月、葉月は祭りと花火の月だ。
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