2016年10月31日月曜日

孤高のメス


現役の医師・大鐘稔彦のベストセラー小説を、堤真一・主演で映画化したサスペンス・ドラマで2010年作品。
一医師の姿を、地方医療問題や臓器移植など現実的な問題を交え描いた作品だが、一方で看護婦・浪子の視点で描かれていて、一人の医師の存在によって、一人の人間がひいては子供を含めて回りが輝いていく様が感動的に描かれている。
その控え目なラブストーリーがいい。




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