女性比率
ファーマータナカは社会学者だった情報。
時たま天神に行くと、矢鱈若い女性多くてついつい眼が追いかけてしまい、色呆けここに極まれりと悲観していたが、我が冷徹な分析能力は健在だったと判明した。
何と「福岡市中央区」は全国で一番女性比率が多かったのだ。
他の上位都市は、いわゆる黄昏の街、すなわち単なる高齢化で必然的に女性が多いのに対し、福岡市中央区は若い女性が断トツに多いのだ。
再度実地検証および視力回復すべく、「書を捨てて、天神に出よう」っと。
(以下抜粋)
日本における出生時の男女比率は女100に対して男は105前後、戦後はこの数値はほぼ一定の水準で推移している(厚生労働省 人口動態調査)。
そのままであれば、男が多いというのがデフォルトである。
そのままであれば、男が多いというのがデフォルトである。
1位は福岡市中央区、本稿では女性を100とした場合の男性の数を男女比として扱うが、その数じつに80.3、男4人に対して女が5人だ。
これを読み解く鍵は、まずは平均年齢である。
表に示すように上位30位までの市区町村の多くは平均年齢、そして65歳以上の高齢者比率がともに高い。
全国の平均年齢は46.4歳、高齢者比率26.6%であるが、小樽市の52.4歳、37.2%をはじめ、多くの市町村が平均年齢50歳超え、高齢者比率30%超えである。
表に示すように上位30位までの市区町村の多くは平均年齢、そして65歳以上の高齢者比率がともに高い。
全国の平均年齢は46.4歳、高齢者比率26.6%であるが、小樽市の52.4歳、37.2%をはじめ、多くの市町村が平均年齢50歳超え、高齢者比率30%超えである。
つまり、平均年齢の高いこれらの市区町村では、平均余命が長い女性が必然的に多くなるというわけだ。
これらの市区町村には他にも人口減少率が高い、人口あたりの病床数が多い、施設等入所者割合(病院や老人ホーム、自衛隊の宿舎、刑務所などで居住している人の割合)が高いなどの高齢化社会に共通したデータの特徴がある。
これらの市区町村には他にも人口減少率が高い、人口あたりの病床数が多い、施設等入所者割合(病院や老人ホーム、自衛隊の宿舎、刑務所などで居住している人の割合)が高いなどの高齢化社会に共通したデータの特徴がある。
大ざっぱに表現すれば「黄昏の街」である。
(抜粋終わり)
それに比べて我がホームグラウンドは記事を詳読願いたいが、若いそれも20歳代の女性の流入が多いときていて、正真正銘、本物だ。
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