三菱地所農業参入
ファーマータナカの久々アグリ情報。
「三菱地所農業参入、千葉で高糖度(ミニ)トマト通年栽培」。
ユニクロを始め名だたる企業が参入しては撤退している農業ビジネス、お手並み拝見だが、今回は既に実績のあるオーガニックソイルと共同出資してメックアグリ設立、出資比率は三菱地所社が90%。
「高糖度トマトは需要が大きく、通年栽培で安定した収益が見込める」とし、生産面の特徴は、高機能環境制御システムによる複合環境制御で、「生きた土」(高密度微生物生息有機培土)使用、無化学肥料栽培、気化熱水冷システム(特に夏場の夜温を下げる)、CO2施肥システム、マルチ灌水システム、隔離ベッド(水分供給抑制)など。
販売面では、楽天ではオスミックトマトは既に部門別でトップ売切れ、三菱地所の持つ顧客情報有効活用と、生産販売面共、能書きは全て正しい。
人間が自然や生物を完全征服制御できないという謙虚さを持っての健闘を祈る。
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