2018年11月6日火曜日

吉良邸

ファーマータナカのTOKYO古今東西事情。(似非江戸研究家探訪編)
「吉良邸跡」(10/23分)

それは両国辺りの裏通りの一角に、ひっそりと佇んでいた。
吉良上野介(きらこうずけのすけ)や浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)や大石内蔵助(おおいしくらのすけ)を読める若者は、もう少ないかもしれない。

ハロウィンもVRもない昭和の時代、年末が近づくと、映画やテレビで再三放映され、庶民は「忠臣蔵」(脚色された創作であるため、史実としての赤穂事件とは異なる)の赤穂浪士、四十七士の仇討ちに、こぞって歓喜し涙した。


0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム