2019年7月20日土曜日

遠ざかる雨

ファーマータナカの My Favorite Rainy Songs

梅雨の候、雨と失恋ってベタだけど、雨の歌が好き。

この「遠ざかる雨」(1995年/IS)はとっても甘々、でも伊勢正三の声が切ない、隠れた名曲だと思う。


この際、雨の歌集めて見た。
Rain(The Beatles )・ 雨に負けぬ花(Simon & Garfunkel )・ It Never Rains In Southern California (Albert Hammond )・悲しき雨音(The Cascades)・朝の雨(PPM)・雨を見たかい(CCR)・Alabama rain(Jim Croce )・ Rainy Days And Mondays(CARPENTERS)・冷たい雨・雨のステイション(Hi-Fi Set)・雨の物語(イルカ)・あじさい通り  (スピッツ)・雨あがりの夜空に(RCサクセション)・傘がない(井上陽水)・雨に泣いてる(柳ジョージ&レイニーウッド)・小さな恋(GARO)・雨が空から降れば (小室等 )・たどり着いたらいつも雨降り(吉田拓郎)・裏切りの街角 (甲斐よしひろ)・雨のバラード(スウィング・ウエスト)・霧雨の舗道(加山雄三) …。



作詞:池田聡/伊勢正三  作曲:伊勢正三  唄:IS(伊勢正三&池田聡)

いつの間にか
もう若くはなくて
恋なんて
遠い日のはずだった

君は僕を
とても切なくする
週末が もどかしく過ぎてゆく

知らぬ間に
君のことを捜してる
初恋のように

夕暮れに立ち止まるのは
何年ぶりのことだろう
愛してるなんて言えない
言っちゃいけない これからも
きっと ずっと

窓に明かり
灯るのを見届けた
帰り道もう一度振り返る

やさしさで
君が僕にしてくれたこと
忘れないよ

夕立の短い雨は
忘れかけてた夏の香り
遠ざかる雨に恋して
失くしたものを知るだろう
きっと ずっと

傷つけ合った
青春ではなく
自分にだけは
嘘つきに なれるから

夕暮れに立ち止まるのは
何年ぶりのことだろう
愛してるなんて言えない
言っちゃいけない これからも
きっと ずっと
きっと ずっと
きっと ずっと

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