ミモザ
ファーマータナカの今日の花&カクテル「ミモザ」。
鮮やかに春を告げる花「ミモザ」がたわわなのに、大雪の予報とはこれ如何に!?
「ミモザ」は本来オジギソウの学名で、こう呼ばれる花はたいていアカシアだそう。
元バーテンダーとしては、発想がすぐお酒へと飛んでしまう。
カクテルの「ミモザ」は、フランスの5つ星ホテル「リッツ・パリ」のバーで誕生の上流階級のカクテルで、正式名称「シャンパーニュ・ア・ロランジュ」(
Champagne à l'orange)なので、ベースはシャンパンでなければならない。
もし万一相手がいるなら、来るミモザの日(3月8日)に、花とカクテルを贈るのも粋だ。
黄色のミモザ、ぱっと見清々しい青春や初恋のイメージと思うが、花言葉は「秘密の恋」で、秘密と言われると背徳感を感じるのはオヤジの習性か。
我ら庶民がスパークリングワインで作る時は、正式名称は語れない。カジュアルに飲みたければ、イギリス風の、タンブラーに氷を入れて作る「バックス・フィズ
(bucks fizz) 」がお薦め。
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