クラフトビール
ファーマータナカの今日のビール「クラフトビール」。
若者のお酒離れが指摘されて久しい。
当然ビール離れも同様で、仕事帰りのとりあえず「生一杯!」はダサいおじさんの典型で、昨今の若者はビールは飲まないけど、クラフトビールなら飲むという(すいません、それもビールです)。
一方コロナ禍で、自分自身が飲食店を訪れる頻度は97.185%以上低下しているが、元飲食業界に身をおいた先輩としては、業界の惨状を見るにつけ、使命感が燃え滾ってやむなく訪れる事がある。
でもって、このところこのロゴデザインを見かけませんか?
元々「クラフト(craft)」とは、技術・工芸・職人技等を意味する言葉で、「クラフトビール」とは、小規模な醸造所がつくる多様で個性的なビールを指す。
日本では最低2000kl/年作らねばならないという酒税法が、1994年に60kl/年に改正規制緩和され、小規模なビール醸造所が全国に登場したというわけ。
ただこの「Tap Marché」は大手キリンビールが仕掛けているもので疑問詞がつかないではないが、品質は良いがほとんど味が変わらない日本のビール業界で、これまでにない多様なバリエーションが味わえるのだから、楽しまない手はない。
今回は、華やかな香りの「RICHALE」、ロースト香が味わえる「Afterdark」、美味しゅうございました。
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