2022年2月16日水曜日

歴史

歴史の面影を残す「旧久留米図書館西分室」という建物がある。
通りかかると、何やら大規模な工事が行われいて、市が博物館でも造るのか、豪奢ともいえる大改修が行われているではないか。

さっそく余計なお世話リサーチ開始。
出入りの忙しげな職人さん風の人をとっ捕まえて尋問すると「ぎょえー!」、居酒屋ができるという。
裏に回って見上げみると、「昭和39年創業本格居酒屋久留米惣吉」とあった。

コロナばかりのせいとは言えないだろうが、近所のセブンイレブンに廃業の張り紙があった。
母が時折のランチを楽しみにしていた和食の店も、つい先日閉店したばかりだ。

商いは特に一栄一落の世界、技術経験に裏打ちされた勝算ありの出店か、はたまたコロナ時代の大博打か、歴史的建造物でもあり、市民を代表して見届けなければならない仕事がやれやれひとつ増えた。
又いっぱい(✖️一杯)飲まねばならない。

「食とは料理だけでなく、その空間・時間も味わうこと。
お客様に豊かな食饌のひとときをお楽しみいただくべく、久留米の歴史ある「旧久留米市図書館西分館」を御食事処としてあつらえました」(HPより)

3月オープン予定。


こういうものが、払い下げ?できるんだなあ。


計算してみると58年間の営業実績、2代目だろうか?


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