ファーマータナカのよそんちの花シリーズ「ナニワイバラ」。垣根一面に一斉に、白いつるバラが咲いていた。難波茨、別名チェロキー・ローズ。名前にはそれぞれ由来があり、大阪の商人が中国から持込み広めたという話より、ネイティブアメリカンのチェロキー族に纏わる物悲しいエピソードの方が似合うと思う。数日後には純白の5弁の幾つかははらはらと散り、残った花弁も落ちた花弁も悲しい。花は涙となって散るために咲いている。
ファーマータナカ さんの投稿 @ 4月 19, 2022 0 件のコメント
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