取説

アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記。

齢を重ねるとは何と生き辛くなることであろうか。

無駄に几帳面な性格のため何でも記録しておかないと気が済まない。
BIKE の走行距離も日々サイクルコンピュータで計測してエクセルに記録している。
それが表示はするのだが、動かなくなった。
スポーツサイクル店に飛び込んで見てもらい、とりあえず電池は交換した。
初期化されてセッティングが必要なのだが、その店のプロでもマニュアルがないと解らない項目があるというので一旦帰宅。
辛うじて見つけ出した取説はそうだった、A2サイズ両面に29ヶ国語でびっしり書いていあり、日本語部分も当然小さすぎて読めたもんじゃない。
まずは拡大コピーだろう。
自前の安物プリンターは拡大コピーはできるのか？
出来そうだが液晶表示が暗く小さくそのセッティングに一苦労。
ここはスマホで撮ってピンチアウトすればいいのではないか。
してみると、余りにも文字が小さいためボケボケで読めない。
ならスマホの拡大鏡で見たらいいのではないか。
いちいち見ながらするよりカメラで撮ってみた方が手ぶれがなくていいのではないか。
シャッターを押すと「画像は写真には保存されません」の表示、何でやねん？
ここまでおよそ1時間、まだまだ先は長い（続報あるかも）。

齢を重ねるとは、何と生き辛くなることであろうか。