三平方の定理
ファーマータナカの中学生数学「3平方の定理」。
一般的に中3の終盤に学習するのだが、現場では理解が浅いまま入試にはバンバンと出題されて苦しむ、というパターンが多い。
(そのためこのコロナ禍で高校入試の範囲から外された県もある)
a²+b²=c² は流石に誰でも知ってるだろうと言われるだろうが、その証明は?と聞かれると、一般人(我が友人である優秀な理系男子女子を除く)はおっとどっこいとなる方もいるのではないだろうか。
別名ピタゴラスの定理の証明法は数百通りもあるといわれ、面倒な式の計算等は使わず、同じ直角三角形を4個うまく配置して、面積計算から導くこの図の方法が、小学生並みの頭脳の僕等には解りやすい(かも)。
これ以外に、ユークリッドによる三角形の合同と等積変換を使うもの、相似を使っての代数的な証明、斜辺以外の2辺が作る二つの正方形を分割して斜辺と作る正方形に重ね合わせる方法(書いてて意味が良く解らない!)等があるぞ。
コロナで自宅療養者が激増中、追い打ちをかけてくるボケの防止におひとついかがだろうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿
登録 コメントの投稿 [Atom]
<< ホーム