2024年6月24日月曜日

カット

カットする髪の毛もないのに、月に1回のペースで理容室に行く(但し1,100円カット)。

行きつけの理容室に貼り紙があって、「0.3mm のカットにも対応します。」と書かれていた。

Z世代を中心とする昨今の若者の髪型事情はどうなっているのか。
お気づきになっている方もおられると思うが、この頃の髪型には何でかくっきり段差がある。
バリバリ刈り上げていて、頭頂部は突然フサフサなのである、ツー・ブロックと言うらしい。
そしてこの0.3mmというのは、刈り上げ部分の髪の長さのことのようだ。
極端な話カットの長さは0mmからあり、これはもうツルツルだ。
刈り上げにグラデーションをもたせ、だんだん長さを変えていくのはフェードカットというんだって。

刈り上げる部分を極端に短くしたいというお客の要望が増えてきて、ここではその長さが0.3mmに対応したということらしい。

そもそも今時のこの髪型、サイドは刈り上げられていてトップは自然に流したニューヨーク発祥のスタイルだそうで、これをバーバースタイルというそうだ。
ジジイの髪型なんぞ誰も気にしていないだろうからこの際ちょっとやってみたい気もするが、刈り上げるべき毛もトップの毛もそれ自体がほぼ存在していないため物理的に難しい。


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