音楽散歩
津屋崎で楽しむ秋のひととき「音楽散歩」。
津屋崎は、江戸時代から昭和初期頃まで行われていた塩田の積出港として大いに栄え、その賑わいぶりは家が千軒もひしめくようだったのが、津屋崎千軒と呼ばれた由。
度重なる大火で大半が消失したが、現在も数軒が当時の面影を残している。
このエリアで様々なアーティストが楽しい音楽を奏でる中、そこの核となる施設、同級生でもあるT氏の「豐村酒造旧醸造場施設」でのメインイベント「国重要文化財指定記念コンサート」が開かれた。
高い天井に大きな梁の歴史ある木造建築施設の中での「九州交響楽団 弦楽四重奏」の響きは又格別ではありました。
ご存じの方も多いでしょうが、国の重要文化財指定の保存と活用には、莫大な資金と労力と時間がかかります。
同級生諸氏はもちろんの事、文化を守り次世代につなげたい崇高な志を持つ貴方、そしてそこの酒好きの貴方、物心両面の支援をぜひお願いしたいとの事です。
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