2025年10月24日金曜日

血管

老老介護シリーズ。

母は現在98歳で、良くも悪くも人間って長生きできるものだなあと思っていたが、やはり自然の摂理、その状態は一進一退というより、一退一退のようである。

超高齢のためあちこち弱ってきているのであるが、心臓の機能低下・筋力低下により徐々に下肢に浮腫が生じてきているが、訪問診療のドクターより、今後の対応のため、今一度血圧脈波検査(ABI検査とPWV検査)を含め専門医の診療を受けるようにとの指示で心臓血管外科へ。

専門的な分析対応はお任せするしかないが、いただいた検査解析結果ペーパーの所見は以下の通り。
・動脈の閉塞が疑われます
・血管年齢の評価はできません
・脈振幅が微小で正常な脈がみられません
・**が180を超えています?
・**が45%を超えています?

超高齢者でなければ、手術投薬を含めていろいろな対応があるようであるが、ここに至っては経過観察というか静観するということになるようで、検査結果と専門医の所見をもとに、主治医の判断指示を待ちたい。

それにしても、ここ地元の基幹病院は、いい方は悪いが大繁盛、いつ行っても病人&我等と同年代高齢者で溢れかえっている。
9:40の予約であったが、実際の診察はなんと13:00~であった。

母の心配もあるが、自分の心配、そして膨大な医療費を負担する国や次世代の心配をしないといけないのである。






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