ファーマータナカの本棚。
行く当てのない GW につき、旅を巡る夢想の断片。
終わりがあるから、帰るべき場所があるから旅だと思っていたが、一人の友人はもうじき終わりのない旅に出るという。
帰るべき場所が死という意味では、それも又究極の旅と言えるかもしれない。
ところで、自分はまだ死にたくないし、帰りたい。
引込み思案で寂しがり屋で shy ときていては、元来旅には不向きな性格だ。
だから旅のきっかけは、須らく他力本願の出たとこ勝負だ。
これからの限られた時間軸の中、辛うじて残っているささやかな好奇心と貧乏人根性とで、一体どんな旅に飛び出せるのだろうか。
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