オール・ザ・キングスメン
ライブラリーシネマ。
「オール・ザ・キングスメン」(
All The King's
Men)は、ロバート・ペン・ウォーレンの、実在の知事をモデルに政界の腐敗の実態を描いた、1947年ピューリッツァー賞受賞の同名小説が原作。
1949年度アカデミー賞3部門(作品・主演男優・助演女優)受賞ながら、政治の裏側を徹底して暴いているため、政治的圧力を受けて日本公開されなかった問題作。
一庶民の正義感と義憤が、お決まりの汚職賄賂恐喝酒女へと、野心と権力欲にまたたく間に支配され変貌自滅していく様を、一見単純明快に描いているようにも見えるのだが…。
「善は悪から生まれる。」というセリフが意味深。
予告編はコチラ。
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