2021年12月5日日曜日

墓場

ファーマータナカの眠れないシリーズ「墓地」と「墓場」。

寺町を散策していて本堂の脇をすり抜けてみた時、
山歩きの最中や別ルートで下山した時、
目の前に不意に或いは忽然と、墓や地蔵が現れる事がある。

「墓地」と「墓場」の違いは?と考えたら、又眠れなくなるという話である。

ただこれは、何となくイメージはつかめる。
多分、区画割りされた霊園のような、地の人でない人も埋葬されているのが「墓地」。
一方「墓場」は、もう場所も覚えていないが、田畑の外れにあった子供の頃先祖の墓だと祖母に連れて行かれた場所や、大分の山奥に移住していた時に集落の外れにあったその土地の人の墓で、例えば朽ちかけた卒塔婆が傾いていたりするイメージ。

自己責任とは言え、人生の墓場で散々辛酸も舐めてはきたが、こういうことが気になるのは、そろそろお招きというか手招きされているのかもしれない。

FBのゴミ投稿が暫し途切れたら、お迎えに応じたのだろうと解釈していただいて、差し支えない。


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