ダ・カーポ
ファーマータナカの今日の
Goods。
STAY HOME
だからではないが、「カポタスト」買った。
安物でも、メタリックでちょっと格好いい。
手持ち無沙汰の時、デスクの傍らに置いたベースギターは結構触る(×弾く)。
久しぶりにその横のフォークギターに手を伸ばしてみると、昔よりも更に輪をかけて指が動かない、曲がらない、押さえられない、痛い。
自称音楽のセンスは悪くないが、音感と器用さにおいて致命的欠陥を抱えていたため、早々とプロを諦めたことにしているのだが、かと言って諦めてないものを探すのも、これ又至難の技だ。
その昔3カポ、5カポと何気なく言っていたが、この変な語感はイタリア語だった。
「capo」は、英語の head
で、最初・頭・指導者の意、そうか、「da capo」(ダ・カーポ)は最初からという意味だった。
「tasto」は楽器の鍵盤、弦楽器の指板の意だそうで、「capotasto」で、指板の頭(先端)を意味するのだった。
断っておくが、これを付ければ転調や簡単なコードに変換は出来るが、だからといって指が器用に動くようになるわけではない。
ダ・カーポ…、最初からやり直すにも手遅れだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿
登録 コメントの投稿 [Atom]
<< ホーム