サムライ
ファーマータナカの今日のサムライ。
コロナ禍だからでなく、素敵な香りを身にまとう美女との異常接近遭遇は、あり得ない。
生まれてこの方、ハイブランドの香水をまとう場所もない相手もない金もない。
それより、元来嗅覚は鈍で、人に不快な思いをさせている可能性もある。
「サムライ」は、「SAMURAI」ではなく「SAMOURAI」と書く。
昭和の青年にとって、憧れの存在だったアラン・ドロンが、三船敏郎のクールさをイメージしてプロデュース。
「安い香水は匂いで分かる」と言われるが、それが分かるのは多分様々な香水を嗅いだことのある香水上級者。
高価な順に賦香率が高く少量でも香りが強く持続力も強力で、上から「パルファム」→「オーデパルファム」→「オーデトワレ」→「オーデコロン」となる。
スーツや鞄と同じでその道のプロからしたら、一目見てその生地の良さや縫い目の良さを判断できるだろうが、我々一般人にとっては押並べて似たようなもん、香りもせめて分相応に、清潔感の欠片くらいは持っていたい。
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