2021年4月22日木曜日

ポイント消失

ファーマータナカの今日のコロナ禍じわりニュース。

コロナ対策と経済の論議が堂々巡りとなっている。
飲食業が何かと話題・やり玉の中心だが、人の移動という点で、輸送業に注目してみよう。

JR九州が発表した2020年度の鉄道収入(3月22日までの速報値)は、前年比52.9%減の980億円で半減、1987年の会社発足以来最低、最終赤字予想約300億円も上場後初めて。
クルーズトレインななつ星の運休は元々乗れないのでいいとして、庶民目線だと、ICカード「SUGOCA」に付与している乗車ポイントサービス(運賃の1%分をポイント還元)を、6月30日で終了するだと。
その他自由席特急券購入時に特急料金の5%分の付与とか、10枚分の料金で11枚つづりの「普通回数乗車券」の販売終了するとか、これは実質的な値上げでもある。

ならばと確認してみると、西鉄は博多湾レストラン船「マリエラ」をHTBに売却している(これも許す)が、それより2021年3月31日をもって、「nimoca」の乗車ポイントサービスを(こっそり)終了させているではないか。

政府には、ポイント消失補償を検討していただきたい。
ポイ探>JR九州、SUGOCAで鉄道を利用した場合のポイントが貯まるサービスを終了



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