ホッチキス
ファーマータナカの今日の「ホッチキス」。
「ホッチキス針は古紙の再生紙工程で支障ありません」
少し長く生きていると、通常知識というものは増えていくものと思われるが、如何せん現実は逆で、知らない事が沢山あることに少しずつ気づく(&忘れる)。
リサイクル用紙回収業者によれば、ホッチキスの針は磁力と地球の引力により除去されるそうで、ホッチキスの針が紙についているのを想定して取り除く設備があるため、紙に針が付いていても支障はないそうだ。
馬鹿正直に取り除くのに費やした時間を返して欲しい。
ホッチキスの呼称は、ホッチキスを発明した人がベンジャミン・B・ホッチキス(Hotchkiss)という名前のアメリカ人で、その商品が初めて日本に輸入された際に「ホッチキス自動紙綴器」と呼ばれていたことが由来しているそうだ。
因みに正式には英語で、「ステープラー(Stapler)」といい、staple という動詞は、U 字くぎで留める・ホッチキスでつづるの意味で、現代の中学1年生の教科書に載っているが、つい最近まで私の辞書にはなかった、無知の知。
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