ハードセルツァー
ファーマータナカの今日の新ジャンルアルコール「ハードセルツァー」。
酒売場の棚が変化しているのにお気づきだろうか。
今アメリカをはじめ海外では、「ハードセルツァー」が人気という。
ハードセルツァーとは、ハード(アルコール入り)のセルツァー(炭酸水)。Seltzer は何か英語っぽくないが、ドイツ語由来の英語のようだ。
以下ざっくりと紹介する。
・アルコールはサトウキビ(Cane Sugarケーンシュガー)由来の糖分による発酵で生み出されたものを使用。
・グルテンフリーなので、低カロリー!100kcal以下に抑えられているものがほとんど。
・フレーバー付けに本物のフルーツを使用していることが多く、味わいが多彩。
・上記により総じてヘルシーで爽快さと軽い飲み心地が特徴。
・「映え」意識のデザイン缶。
反面、
・「米国版缶チューハイ」と呼ばれ、日本で確立している缶チューハイ市場との競合。
・海外でデザインが受けている長いスリムな缶の場合は、商品棚の高さに合わず置きづらい。
・根本問題として若者の酒離れ、ビール離れのトレンドがある。
個人的には、ビール擬きや混ぜ物の軽い酒なんて酒じゃないと目くじらを立てたこともないではなかったが、今は何でもござれの心境に達している。
まあ一部のハードドリンカー諸氏にはどうでもいい話であろう。
日本ではオリオンビール「 DOSEE(ドゥーシー)」サッポロビール「 WATER SOUR(ウオーターサワー)」コカ・コーラ「 TopoChico(トポチコ)」がある。
ビールに比べ、アルコール度数・カロリー・糖質が低く、健康志向の消費者を中心に人気拡大。
【 アメリカで "アツい" アルコールドリンク「ハードセルツァー」】
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