油山観音
ファーマータナカの今日の仏像「油山観音」。
山に入ると必ずといっていいほどあるのが、神社仏閣に仏像、それに山城跡である。
さしたる宗教心も持ち合わせていないし、歴史に造詣が深いわけでもない。
山は、古来より原始的な信仰対象のひとつであり続けてきたし、山城は中世の戦の場でもあった。
だから山に入ると、お手軽に霊的なものを感じたり、兵どもの夢の跡を辿ることができた気になれるのだ。
観音とは、観音菩薩とは一体何なのか。
一面ニ臂(ひ)の臂って何。
次から次へと出てくる仏教用語の多さと奥深さに圧倒され、昔日居眠りしたり遊び呆けてないでもう少し勉強しておけばよかったと、仏さまにいつもと同じ結論に導かれるのである。
なまんだぶなまんだぶなまんだぶ…。
※おまけ / 油山や油山観音の語の由来は、ここに一庵を結んだ清賀上人が椿の実から油を搾る燈油製法を伝えたからとされる。(Wikipedia)
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