LGBTTQQIAAP
ファーマータナカの今日のアルファベット「LGBTTQQIAAP」。
先日、ある有名な女性弁護士の講演を聞く機会を得た。
話はとても興味深くて、その中にも出てきた「性の多様性」の話。
我等のポンコツ或いはカチカチな頭脳を、少し解きほぐして進ぜよう。
まず前提を踏まえておこう、ポイントは3つ。
身体の性=染色体や性腺などから判断して男性か女性かを学術的に判断するという意味
性自認=自らがどちらの性と判断しているかという意味
性的指向=恋愛や性愛の対象がどういった人であるかという意味
L=レズビアン(Lesbian)
G=ゲイ(Gay)
B=バイセクシュアル(Bisexual)
T=トランスジェンダー(Transgender)
昭和のおっちゃんでもここぐらいまでは解るだろう。
昨今ダイバーシティ&インクルージョン(Diversity&Inclusion / D&I=個々の「違い」を受け入れ認め合い生かしていくこと)も叫ばれる中、さあ付いて来るのだよ各々方。
T = トランスセクシュアル(Transsexual)身体的な性と性自認が一致しないことに強い違和感を持ち、外科的手術などによって性一致を臨んでいる方
Q = クイア(Queer)もともと性的マイノリティや、既存の性のカテゴリに当てはまらない人々の総称
Q = クエスチョニング(Questioning)性自認をはじめ、社会的な立ち位置における性、さらに性的指向などが決めることができず、自問自答している方
I = インターセックス(Intersex)染色体異常などにおける両性具有や、身体的な性を男性・女性と定めることができない方
A = アセクシュアル(Asexual)「無性愛者」と呼ばれる性的指向において、男性女性中性問わず恋愛感情などを持つことがない方
A = アライ(Ally)LGBTなどに理解があり支援をしてくれる方
P = パンセクシュアル(Pansexual)相手に性を問わずに愛することができる方
【 WITHIN THE LGBTTQQIAAP+ COMMUNITY GENDER PRONOUNS ARE VERY IMPORTANT TO MANY 】
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