2022年11月2日水曜日

絵と英文法

ファーマータナカの本棚「英文法は絵に描きやすいルールでできている」。

536頁、2,420円と、吾輩にしては珍しく本らしい体裁の本を買ったぞ(読了は?だけど)。
古くて新しいテーマである、「日本人は長いこと勉強しても結局英語が喋れない」が動機ではない。
その証拠に「この本は「読めば英語がペラペラになる本」ではありません。」と、1行目に書いてある。

筆者曰く、解ったを「I see.」というように、英語に限らず「言葉」は見るものであるということ、「伝わる」とは相手と同じ絵を共有することだというアプローチに惹かれた。

帯の例にある、
「冠詞が必要な理由は?」
「なぜ give up は諦めるなのか?」
も絵を観るとなるほど腑に落ちる。

ほぼ自己満足のためだが、接する子ども達もよく英語の文法が苦手というので、ちょっとした一言がたとえ一人だけでも「見えた!」のヒントになってくれるとうれしい。


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