2022年12月2日金曜日

居酒屋

ファーマータナカの気になる数字。 居酒屋チェーン上場16社、コロナ前から1,274店減 撤退に歯止めかからず、店舗2割減少「大手居酒屋チェーン」店舗数調査 / 東京商工リサーチ(TSR) 2割という数字は、経営に携わったことがある御仁なら、如何に厳しい数字かおわかりだろう。 一方我が大半の超富裕層のFB友達にとっては居酒屋数なんて気になるどころかどうでもいい数字だと思われるが、コロナ下でもがき苦しむ大多数の庶民の代弁者としては、ささやかな「ちょいと一杯」のために押さえておくべき情報だ。 肌感覚としても、店舗間に差はあるものの閑古鳥が鳴いていたり、客引きが目立ったり、例えば「お通しなし」の但し書きがでかでかと書いてあったりして、苦戦している様子がうかがえる。 居酒屋チェーンには多分コンビニにも見られるようにフランチャイズも多く、自分のふんどしで相撲を取ったらとの手厳しい見方もあるが、一個人の自力での新規開業は、店舗経営ノウハウ・メニュー開発力・原材料調達コスト・広報宣伝力とどれをとってもとても太刀打ちできないという現状もある。 ただ、一部のジャンルに特化したメニューやテーマ(串カツ・餃子・韓国料理など)を絞り、メインターゲットに大人数や団体客ではなく、少人数での集客を想定した店づくりの業態では、このご時世に関わらず増店の事実もある。 なお我がFB友達からの反響予想(見て見ぬふり)も先回りして書いておく。 ・高級フレンチかイタリアンしか行かないので関係ない。 ・コンビニしか行かないので関係ない。 ・酒を飲まない(飲めない)ので関係ない。 ・酒がらみ以外に考えることはないのか。 ・どうせ飲みながら書いているのだろう。 ・忘年会に誘ってほしいと何故素直に言えないのか。 ・淋しいのはわかるが自業自得、付き合ってる暇はない。


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