絵馬ウォッチング。
古代、神様は神馬(しんめ)という馬に乗って人間界にやって来た。
やがて神事の際に馬を献上する風習が始まり、それが個人的な動機による神仏への願掛けとして、絵馬の奉納と形を変え現在に至っている。
改めてこのうさぎの絵馬を見てみよう(何でも鑑定団風)。
遠目にただ可愛いだけで通り過ぎてしまいそうだが、是非ピンチアウトしてみてほしい。
通常は願い事が神様に見えるように飾るのが本来の作法らしいが、ここには願掛けした人の数だけのそれぞれ違った表情があった。
私にはそれらのうさぎの視線の先には、少なくとも未来があるように思えた。
七難即滅 七福即生。
一攫千金 大盤振舞。
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