ビジネスケアラー
ファーマータナカの今日の数字「ビジネスケアラー」。
仕事柄、子どもの貧困に多少なりとも向き合っていたら、このところ「ヤングケアラー」という言葉がよく出てくるようになった。
「ヤングケアラー」とは「本来、大人が担うような家事や家族のケア(介護や世話)を日常的に行う、18歳未満の子ども」のことだ。
それはそれで子ども達にとって大問題なのだが、昨日NHKのクローズアップ現代で「仕事と介護に挟まれて ビジネスケアラー318万人時代の現実」という番組が放送されていた。
介護・看護のために仕方なく離職した人は約10万人。
一方ビジネスケアラーのこの数字は、「仕事を主にするもの」に絞ったものであり、有業者まで広げた場合、2022年で365万人、2030年には438万人と推計されている。
頑張っておられるひとり親家庭等のお母さん達には介護のお仕事につかれておられる方も多くて大変、ヤングケアラーも大変、ビジネスケアラーも大変なんだなあと思っていたら、おっとどっこいこれっていつのまにか自分のこと!?
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