電波時計
ファーマータナカの今日のGoods「(電波)デジタル置き時計」。
以前 IKEA で買ったデジタル置き時計は、置く方向で時刻・温度・アラーム・タイマーの4パターン表示でおまけに角度を変えると変色のライト表示になり、灯りを落とした部屋でも一定時間見え易くなる。
安物でも重宝していたのだが、案の定寝ぼけて取り落としてライトが着かなくなった。
今回、触った時ライトが付く機能さえあればいいという理由だけで、NITORIで安物電波デジタル置き時計を買ってきた。
まずは時刻合わせである。
おっと取説ののっけから見慣れない「自動受信」だと。
BIKEのサイクルコンピュータでも、ほかのデジタル機器でもまずは手動での時刻合わせではなかったのか。
そうか、よく見るとデジタル時計ではなく、「電波」デジタル時計となっている。
又しても置いてけぼり感が凄い。
考えてみるとそもそも時計に疎い。
主に資本主義社会における経済原則により、高級時計やブランド時計の世界の埒外に置かれている。
そして時計や時間と言う分野においても、その技術は急速に進んでいるようなのだ。
ロレックスやカルティエはもちろん聞いたこともない超高級ブランド名の時計の世界はそれとして、セイコーを始めシチズンやカシオは、それぞれの技術や品質でどうも世界でもトップブランドの位置付けになっているようなのだ。
で電波時計だが、何でもセシウム原子時計というのが日本では2ヶ所あって1,000kmのエリアをカバー、その一つは佐賀県佐賀市の「はがね山標準電波送信所」にあり、この製品は1日5回そこから電波を受信しているという。
うまく自動受信しないようなのでほったらかして夜帰ってみると、1秒単位できっかり合っていた。
電波デジタル時計トロン、1,490円也。
ついでに、チープ感は否めないけど、NITORI のセンスは楽しくて好きだ。
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