花残月
昨夕は久しぶりのオーケストラコンサートに行った。
前の日に続き帰り道に立ち寄った小頭町公園の桜は、この陽気で一斉に開花していた。
思ったより往年の喧騒はない。
飲食店経営時代の、お客さんやスタッフとの大酒盛りが懐かしい。
今日から四月だが、「花残月(はなのこりづき)」とも言う。
やっと咲いたかと思ったばかりの桜なのだが、早晩山あいなどにいくらかまだ桜の花が残っているくらいになるとの意。
時間は歳を取れば取るほど加速度的に早くなっていくという(ジャネーの法則)。
残された時間は神のみぞ知るだろうが、少しは自分のために使ってもいいだろうと思う。
(これまで散々やりっぱなしに使ってきたじゃあないとのあの方の指摘もある)
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