露天
創作座右の銘シリーズ第2弾。
「晩は露天にする」
(~ ヘラヘラスルトデス:BC535~475 古代アナトリア(現在のトルコ)で大衆浴場の番人をしていた市井の民の一人)
(参考:「万物は流転する」(パンタ・レイ):ヘラクレイトス)
この世に存在するあらゆるものは、常に移り変わっていくということ。
ヘラクレイトスは、世界の根源的原理(ロゴス)を「火」だとし、それは絶え間なく燃え上がり消えていく、「すべては流れ何も止まってはいない」「われわれは同じ川(流れ)に二度入ることはできない」と言った。
翻って昼間の露天風呂は見晴らしが良く快適であるが、ジジイばっかりだったりする。
しかし常に時は流れており、例えば夜の露天風呂の微かな灯りの中にも変化を読み取ることができるはずだから、諦めずに小さなチャンスにかけるべきだということ。
(画像:Bing Image Creator)
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