2024年8月19日月曜日

エレキベース

ポンコツベースギターの音が出なくなった。

アンプを点検し、シールドケーブルを買換えてみたがやっぱし駄目で、本体に問題がありそうだ。
そもそも、どうせ遊びだからと安値につられて初心者用ベースギターセットなどと言う中途半端なものを購入したのがいけなかったのは解っている。
BIKE と同じで、ここは一念発起、本音はそこそこのものに買い替えたいところではある。
が、取りあえず修理可能か確認してみる事にした。

エレキベースというくらいだから、電気製品である。
弾いている(触っている)くせに、土台どういう仕組みで音を拾って増幅しているのか、全く理解の範疇の埒外である。

当たってみると、ポットというギターのボリューム・トーンなどサウンドコントロールに使われる、電子部品としては「可変抵抗」と言われる電気パーツがあり、これはいわば消耗品で、どうもこれが寿命とかあるらしい。
部品自体は安価で440円とかだが、回路のハンダ付けが必要のようだし、文系人間ファーマータナカにとっては、最も不得意とする分野だ。

止む無く購入先の島村楽器に走った。
ネックの反りとか、フレッド音痴(これは安物故でたぶん直らない)とか、ポンコツ由来のマズいところも取りあえず見てもらったら、中古のオンボロベースギターが又1台購入できるくらいのコストになった。

宝の持ち腐れとなるだろうが、ちゃんとしたギターが欲しい。


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