2025年3月29日土曜日

ハナニラ

路傍の花シリーズ「ハナニラ」。
正式な学名は、Ipheion uniflorum(イフェイオン ユニフロルム)とな。

桜の開花宣言が出たかと思ったら、あっという間に見頃だ満開だの情報が、どっと流れてきた。
幸せな恋人達や親しげな友人達や円満な家族連れは、満面の笑みを浮かべながら思い思いにスマホをかざし、桜をそして空を見上げるのである。
(流石に、会社がらみの宴会は少なくなっているようだ)

しかし、花見をしない、出来ない人達だっているのである。
で小生は、うつむきながら、とぼとぼと歩いていたのである。

これは、野菜のニラの一種で花茎とその先に複数つく蕾の部分を食用とする「花ニラ(ハナニラ)」とは別種の園芸植物だそう。
学名の「uniflorum」は、「1輪の花」という意味からきており、このハナニラが1本の茎に1輪の花をつける姿から、区別することができるとある。

この藤青色の可憐さがたまらんのである、と、悔し紛れに書いておこう w。
花言葉の「悲しい別れ」「卑劣」「耐える愛」「恨み」 も似合ってるし…。


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