2nd street
今日のリユース「2nd street」。
母が新しい住宅型老人ホームに入居して、往診(訪問診療)や来客(私しかいないが)時のための椅子とか、収納家具(小さいのが1個しか付属していない)とかが必要になっていた。
今更家の大袈裟な家具を持ち込むまでもなく、かといって新品を購入するまでもないので、リユースショップを当ってみることにした。
で、そこらへんの話題をいくつか挙げておこう。
まず日本では中古品を取り扱うリユース事業を行う小売店を一般的にリサイクルショップと呼んでいるが、これは和製英語で厳密な字義的には誤用だそうだ。
海外では、中古品を取り扱う小売店はセカンドハンドショップ(英:second-hand shop)と呼ぶそうである。
2nd streetは、現在全国850店舗以上の実店舗とオンラインストアがあり、僕ら世代が持っている中古品屋さんの貧乏くさいイメージはなく、明るくてモダンになっていて、現在では事業として完全に受け入れられている。
実際何軒かショップを回って、2nd streetに戻ってきたら、駐車場はほぼ満杯になっていた。
ほかのリユースショップでも感じたが、お客には若い外国人(東南アジア系)が多い。
100円ショップと同様、彼らの日本での日常生活を支える重要な業態のひとつになっているのではなかろうか。
細かい話だが、レジにアプリ会員になってポイントカードのPontaと連携すると、初回特典(500円引き)があるとの案内表示があったので、そりゃあしない手はないだろうとやろうとしたら、「連携しなくても、Pontaポイントは付けられます。」とか言って、露骨にさせたくないような態度だった(意地でもしたけどw)。
2nd streetに関する口コミはちょうど1年前に投稿していたので、URLを張っておく。
教訓:リユースショップは売るところではなく、買うところである。
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