文章
彼の井上ひさし大先生が言っているので多分そうなのだろう。
FB上では過去の思い出と称して9年程前の記事が出てくる。
半ば義務的にほぼ毎日書くようになった時期は定かではないが、ざっと見積もっても投稿数は3,000を越えているだろう。
一流シェフの華麗な料理が煌めいているわけでもない。
目を見張る自然への賛歌が謳われているわけでもない。
セクシーな美女との浮いた話があるはずもない。
SNS 本来の趣旨とは大きく外れ、朝もはよからつき合わされる数少ない悪友諸氏もいい迷惑である。
必要以上に或いは意味なく長いとのクレームも多い。
その上 FB 離れというか疲れというか、これ又数少ない FB 友達の投稿も、マニアックな数人を覗いて激減している。
出てくるのは、グループ登録しているグルメとか同窓会とかの他は、TikTok とか怪しいアプリとか投資話とかへの誘導のようなものばかりである。
そのうちこのまま Fade Out しても、世間様には何の影響もない。
それでも人間の営為の中でもっとも「人間」から遠い厄介な行為を、今日も又性懲りも無く始めるのである。
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