大道芸
街角ウォッチング。
恒例の「第10回 久留米たまがる大道芸2025」が、15日16日の両日開催されていた。
たまたま終了時間間際に通りかかったのだが、個人的な印象としては、集客や盛り上がりに陰りが出ているのでは、という感じがしないでもない。
実際自分自身もこれまで結構参加していたが、今年は参加していない。
16日には、「第26回久留米ブルースフェスティバル2025」も開催されており、このような大きなイベントが、同じ日に開催されるのは、たまたまそうなったではない事情があるのかもしれない。
一個人では、出演者数や観客数のデータが拾えないので何とも言えないが、このイベントに関するクラウドファンディング説明や市の事業報告では「物価高騰などで経費確保が課題」と明記されており、運営費の制約は現実的な課題としてはあるようだ。
先日行った京都は、インバウンドも含めて、とても活気に溢れていた。
観光資源の量や質、イベント企画力も含めて、力のある地域とそうでない地域の格差は、ますます広がっていくのだろう。
寂れる一地方都市の一住人には、一体何ができるのだろうか。


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