バッタ
バッタは秋色、心は冬色。
ここではたとこれはバッタなのか、イナゴなのかと疑問がわいた。
イナゴには「のどぼとけ」のようなものがある(バッタにはない)というが、この画像では確認できない。
次に(ツチ)イナゴは、目の下に伸びる黒緑色のラインが特徴的とある。
ということはこれはイナゴか。
たたしイナゴ科をバッタ科と分けない分類もあるという。
(ツチ)イナゴだとすると、色は土色の褐色で、他のバッタと異なり、10月頃に成虫になり、この姿で枯れ草の下に隠れて越冬、翌年の5月頃産卵し、5月頃まで生きるそうだ。
こういうことを真剣に調べたり書いたりしている人がいる。生物の世界は奥が深いが、それに興味を持つ人間というシロモノも又奥が深い。
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