朋有り、遠方より来たる
我楽多酒整理。
中学時代同級生でおそらく一番の出世頭未だ現役大法螺吹き大社長(現在は相談役)T氏出張帰福につき、悪ガキに戻って乱痴気騒ぎ。
ジョルジュ・デュブッフ プイィ・フュイッセ クロ レシエ (ブルゴーニュ・マコン地区)
新酒祭赤ワイン 安心院葡萄酒工房(マスカットベリーA)…甘!
以前某ブログに彼の事を書いたのがあったので、再録しておく。
有朋自遠方来 不亦楽
」読みは「朋有り、遠方より来たる。亦た楽しからず。」
先日中学時代のポン友T氏から電話が入った。
仕事で阿蘇の高森町に行くので、「ちょっと会おうか。」というわけである。
多分会うのは20年振り位になるのではないだろうか。早速黒川温泉の一宿をキープした。
正しく「友、遠方より来る、また楽しからずや。」である。
彼とは朝まで喧々諤々議論し、又朝まで下手糞なギターを弾き続けた。
話は変わるが、高校の同学年も今年卒業40周年になるというので、100人規模の記念旅行を企画している。ファーマータナカに限らず、大半が人生の峠を越えて(多分ファーマータナカは峠さえ登っていない)、
昔を懐かしみ、利害の無い友との再会と語らいを望むのだろう。
T氏は現在M畜産の代表取締役社長だ。
団塊世代末期の我等のうち、ファーマータナカのようなエキセントリックなパターンを除けば、そのうちの優秀(?)な勝ち組は、トップは社長、取締役に結構なっている。
ここで「成功者となる」ために、特に後進のために、彼とファーマータナカの比較をしてみよう。
彼とは何かにつけて非常に対照的であった。
但し、この傾向が今後も参考になるかは保障の限りではない。
前者がT氏、後者がファーマータナカである。主観偏見が入ってはいるが当たらずとも遠からずのはずだ。
金持ちおじさんー貧乏おじさん
有言実行ー無言実行(実際は無言不実行)
モテるーモテない(実際はモテたい)
右翼的ー左翼的(実際は変翼的又は無翼的)
好戦的ー非戦的(実際は敗戦的)
現実主義ー理想主義(実際は厭世主義)
頭脳非明晰ー頭脳明晰(実際は頭脳不明晰)
友人だから言えるけど、彼は大法螺吹きであった。
それ故背伸びもし、苦労も人一倍しただろう。
しかしそういう中に身をおく事で、きっと打たれて打たれて、又立ち上がり現在があるのだろうと思う。
再会が楽しみだ。
(2009/04/07記)
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