PLAN 75
ファーマータナカの今日のシネマ「PLAN 75」。
台風でウィークディで高齢者が主人公という3重苦の映画のためか、観客は5人。
保険の商品名を思わせるような「PLAN 75」というタイトル、フランス映画風(よく知らんけど)のカットと音楽、娯楽映画ももちろんいいけれど、たまにはディストピアへの回帰を試みる。
何でこんなに暗くて救いのない映画を見せるのかと、誘ったカミさんの逆鱗に触れそうでヒヤヒヤだったが、辛うじてセーフ。
日本・フランス・フィリピン・カタールの共同制作映画で、監督の早川千絵氏は、第75回カンヌ映画祭新人監督賞(カメラドール)の次点となる特別表彰受賞。
あとちょっと生きてれば、「75歳以上の高齢者に、死を選ぶ権利を認め、支援するこの PLAN75 」を利用できる年齢だ😓
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