酒類販売
販売店ウォッチング。
今でこそAmazonを筆頭に、世界中のありとあらゆる商品が、誰でも簡単に手に入る時代になった。
例えばワイン一つとっても、今では産地も銘柄も価格も、通販店頭に限らず入手に様々な選択肢がある。
その昔は飲食店でも家庭でも、日本における酒類のシェアは国産洋酒を問わずメジャーなメーカーや業者で占められていて、例えばウイスキーならサントリー、ビールならキリン、スコッチならジョ二黒やバランタイン、ブランデーならレミーマルタンやへネシーと相場が決まっていた時代があった。
私の飲食業の創業は1984年だったのだが、円高やバブルの到来で並行輸入も増え、本物志向の酒やレアな酒を入手するに困難はあるものの調達の選択肢が増えていった時代だった。
Twitterを見ていると、懐かしい酒販店の名前が流れてきた。
「庄司酒店…1985年酒類通販の先駆けとして、大分県臼杵市から日本全国へ拡大していきました、酒類通販のパイオニアなのです。」
ド田舎にも先駆的な商品構成をする販売店があり、そういった幾つかの取引先からも商品を仕入れていた。
その後頑張って飛躍しているようだが、同時代を駆け抜けた同志としてなお一層の健闘を祈る。
ついでに無料の「世界の酒類辞典」はもちろんチャッカリ応募させていただきました。
【 酒類ドットコム 】
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