2025年4月13日日曜日

樹木葬

今時の埋葬スタイル「樹木葬」。

母の老後の施設を探さなければならないのが喫緊の課題だ、どころの騒ぎではなく、自分の老後の施設の手配を進めなければならない時期だと気づいたけれど、いやいやそれどころか、自分の埋葬をどうするのかを決めておかなければいけない時期なのである。

で今流行りの「樹木葬」について。

まず、樹木葬3つのタイプは、
第1世代は里山型、山の中に遺骨を埋葬する。
第2世代はシンボルツリー型、公営霊園などで、樹木の下・周辺に埋葬する。
第3世代は第2世代のスタイルをベースに、民間の霊園が提供、石台に故人の名前を刻んだプレートを付けるケ ースが一般的。

樹木葬のニーズが高まる理由とは、
1. 消費者意識の変化 
墓は絶対に必要というわけではない、自然に返りたい、子どもに迷惑をかけたくないといったニーズが高まっている。
2. 社会構造の変化 
少子化が進み、墓を継ぐ人は減少。また「家」という概念や「墓は長男が継ぐ」という考え方は少しずつ希薄化している。
3. 経済的な理由 
一般墓にまつわるコストは高額で家計の重荷になっている。

個人的には、自分以外は永大供養の手続きを既に済ませており、自分の遺骨の行き場所がないだけ。

おっと、もっと手間のかからない、いい手もありそうだ。
火葬場からそもそも遺骨を引き取らなければよいのではないか。
これについては叉、お知らせしよう。

ニドムの森@北海道
(「ニドム」とはアイヌの言葉で、「豊かな森」を意味する)


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